Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月8日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・新発田市カルチャーセンター
- 観衆
- 1,051人
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
BULLET CLUBが奇襲を仕掛け、混乱の中で試合がスタート。オメガがYOSHI-HASHIに鉄柵攻撃を浴びせる。
リングへ戻ったオメガは、バレッタを捕まえ、一方的に攻め立てる。しかしバレッタは、オメガのラリアットをかわすと同時にロープへ走り、場外のトンガ&ロアへトペスイシーダをお見舞い。
その直後、ロメロがロープのあいだに急停止するフェイントでオメガを驚かせ、YOSHI-HASHIがカウンターバックエルボーを食らわせる。そして、YOSHI-HASHI&ロメロ&バレッタが、3人同時のプランチャでオメガたちを押し潰した。
その後、ロメロがオメガにランニングローキックを見舞い、バレッタがその場飛びムーンサルトプレス、さらにスリーパーホールドで追撃。ところが、オメガがロープを悪用した首攻撃で逆転。さらに、バレッタの首にベルトを巻きつけ、トップロープ上から宙吊りにする。
ここからバレッタが長時間のローンバトルを強いられ、ロアがラリアット、トンガがチョーク攻撃、オメガが串刺しタックル、トンガが串刺しジャンピングボディアタックなどでいたぶり続ける。
すると、場内が「バレッタ」コールに包まれ、バレッタがロアの串刺し攻撃を回避。そして、コーナーを利用したスイングDDTで逆襲に転じる。その直後、オメガがタッチを妨害してバックドロップを繰り出すが、バレッタが着地してカウンタージャンピングニーアタックをお見舞い。
これでようやくYOSHI-HASHIが登場し、オメガにヘッドシザースホイップ、串刺し逆水平チョップ乗せて低空ドロップキック。たちまち「YOSHI-HASHI」コールが起きるも、オメガがYOSHI-HASHIを担いでコーナーへ叩きつけ、そのままアバランシュホールドで叩きつけた。
YOSHI-HASHI対トンガとなり、トンガがブレーンバスターを繰り出す。だが、YOSHI-HASHIが切り返し、ネックバスターをお見舞い。ここでタッチを受けたロメロは、トップロープからトンガにミサイルキックを浴びせ、フェイント式ニールキックで追撃。
次のスライスブレッドをトンガが回避すると、ロメロ&バレッタはダブルジャンピングニーアタックで報復。さらに、乱入したロアにも同じ攻撃を見舞う。その後、バレッタがトンガをトップロープへ乗せ、ロメロがミサイルキックをお見舞い。さらに、バレッタが低空ランニングニーアタックを食らわせる。
続いてロメロは連続串刺しラリアットを開始。しかし、トンガが途中で脱出し、トンガンツイストで報復。ここからBCのトレイン攻撃となり、ロアが串刺しラリアット、オメガが串刺しバックエルボー、トンガが串刺しジャンピングボディアタック。そして、トンガ&ロメロが合体バックフリップへ繋げる。
次にトンガはガンスタンを仕掛けるが、ロメロが回避して逆さ押さえ込み。これをトンガが返すと、カウンタージャンピングニーアタックを食らわせる。しかし、トンガがカウンターガンスタンで挽回し、最後はロアとの合体技ゲリラ・ウォーフェアでロメロを仕留めた。
COMMENT
ロア「YOSHI-HASHI、バレッタ、ロッキー(ロメロ)よ、ケニーの言葉の意味がわかったか? 俺たちが強すぎて、ジェラシーを抱いてるのか? ま、悪いが、いつまでもそのままさ」
※トンガはノーコメント
YOSHI-HASHI「次、完全に俺は(9・22)広島に照準、絞れてるから。『G1(CLIMAX 26)』以上の結果と、『G1』を超える強さを見せてやる」
※ロメロ&バレッタはノーコメント