Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月6日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 栃木・栃木市総合運動公園体育館
- 観衆
- 684人
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
内藤はいつものように自由奔放に入場し、尾崎仁彦リングアナウンサーとレッドシューズ海野レフェリーにちょっかいを出す。一方、田口はSANADAのコスプレをして登場。
KUSHIDA対BUSHIで試合が始まり、BUSHIのヘッドシザースホイップをKUSHIDAが側転で切り返す。その後、2人が同時に放ったドロップキックが交錯し、BUSHIが顔面攻撃でKUSHIDAを後退させた。
田口対内藤の場面。田口がヒップアタックを連発して行くも、内藤がかわしてスクールボーイで丸め込む。だが、田口がカウンタージャンピングヒップアタックを命中させ、ランニングヒップアタック連射で追撃。そこからギタるが、SANADA&EVIL&BUSHIが急襲。
これをきっかけに田口が捕まり、EVILが変型サーフボードストレッチ、内藤がBUSHIの回転エビ固めから低空ドロップキック。その後も苦しい時間を強いられた田口だったが、SANADAの串刺し攻撃を回避し、カウンタージャンピングヒップアタックで逆襲。
タッチを受けた棚橋は、SANADAにエルボー&太陽ブロー、フライングフォーアーム。さらに、内藤&EVILの合体攻撃を回避し、内藤にトーキック、EVILとSANADAにドラゴンスクリューを見舞う。
ところが、SANADAが前後の連続リープフロッグで棚橋を翻弄し、カウンタードロップキックで逆襲。しかし棚橋は、替わったBUSHIをカウンターバックエルボー&フライングボディアタックの連続攻撃で黙らせる。
これでKUSHIDAの出番となり、BUSHIへセルフ式タイムスプリッターズコンビネーション。ところが、BUSHIがトップロープを支点にしたバク転キックで巻き返し、ミサイルキックで追い討ち。
しかしKUSHIDAは、トレイン攻撃から逃れ、SANADAにヘッドシザースホイップ、BUSHIにホバーボードロックで逆襲。ところが、BUSHIがTシャツを悪用したチョーク攻撃で逆転。
これを田口がジャンピングヒップアタックでカットすると、KUSHIDAはハンドスプリングエルボーを放つ。ところが、BUSHIが受け止め、バッククラッカーを食らわせた。
ロビンソン対EVILの場面。ロビンソンが顔面パンチ連射、ニールキックを浴びせ、乱入した内藤をスパインバスターで叩きつける。そして、両者へキヤノンボールを食らわせる。
ロビンソンの攻撃は続き、変型フェースバスターからパルプフリクションの体勢に入る。しかし、EVILが抵抗し、SANADAがロビンソンにTKO。ここから棚橋がSANADAにスリングブレイド、BUSHIが棚橋にコードブレイカー、KUSHIDAがBUSHIにドロップキック&トペスイシーダ。
その後、内藤がロビンソンを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックを見舞う。さらに、EVILがトラースキック、内藤がフェイント式延髄斬り、EVILがラリアットで追撃。最後はEVILの必殺技EVILが決まり、ロビンソンが轟沈した。
試合後、内藤たちLOS INGOBERNABLES de JAPONがロビンソンを暴行。さらに、KUSHIDA、棚橋、田口を蹴散らし、リング上を完全に占拠した。