バディファイト Presents G1 CLIMAX 26

日時: 2016年8月14日(日) 13:30開場　15:00開始
会場: 東京・両国国技館
観衆: 10,204人（超満員札止め）

第2試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
邪道

ヨシ・タツ
外道

境界線

05分39秒　クロス・フェイス・オブJADO

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　邪道と外道が久々にタッグチームとして登場。対するは、HUNTER CLUBのヨシタツと、準メンバー（!?）のキャプテン。

　キャプテン対邪道で試合が始まり、外道のチンクラッシャーから邪道がラリアット。そして、外道が場外でヨシタツを分断する中、邪道がクロスフェースオブJADOでキャプテンを追い詰める。すると、ヨシタツが外道を振り切ってカットへ飛び込み、ストンピングでキャプテンにカツを入れる。
　しかし、キャプテンは完全に動きがストップしてしまい、邪道＆外道がいたぶり続ける。だが、ジャンピングショルダータックルで2人をまとめてなぎ倒し、ようやく脱出に成功。
　タッチを受けたヨシタツは、邪道をフロントハイキックで吹き飛ばし、外道にはジャンピングニーアタックをお見舞い。さらに、ココナッツクラッシュ、変型スパインバスター、ランニングフロントハイキック、ランド・オブ・ライジングニーで外道に追撃して行く。
　次にヨシタツはペディグリーを狙うが、邪道がラリアットでカット。これでキャプテンの出番となり、邪道に地獄突きを見舞う。しかし、邪道がラリアットで巻き返し、グリーンキラーで追撃。
　続いて邪道はパントキックを放つが、キャプテンが回避し、下から前方回転エビ固めを仕掛ける。ところが、外道がトラースキックでカットに入り、邪道がクロスフェースオブJADOでキャプテンを仕留めた。
　
　完勝を収めた邪道＆外道は、新日本プロレスワールドのアメリカ版実況席を訪問。解説を務めるロッキー・ロメロと交流した。

COMMENT

邪道「邪道外道は終わらねぇぞ！フォーエバーだ。フォーエバー！フォーエバー！」
※外道はノーコメント

ヨシタツ「（※キャプテンをリングに残し、先にコメントブースに登場）天下のSMAPは解散できるのに、このタッグが解散できないのは、あまりに理不尽！今アイツ、中途半端な状態だけど、もう近いうちに、答え出すから。俺もね、『いい加減入れてやれよ』っていう、周りの空気があるのも、俺は知ってる。だから、入れるか、入れないか、近いうちに、結果を出す。“Xデー”は近い（※ヨシタツは控室に戻っていった）」
キャプテン「（※ヨシタツが去ったあと、コメントブースに登場）昨日は……やり過ぎだよ。私をな、“HUNTER CLUB”に、入れてくれよ！何か月言ってるんだ！」