バディファイト Presents G1 CLIMAX 26

日時
2016年8月12日(金)   17:00開場 18:30開始
会場
東京・両国国技館
観衆
6,598人(満員)

第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦

VS

  • 棚橋 弘至

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    オカダ・カズチカ

境界線

  • (5勝3敗=10点)
  • (5勝3敗=10点)
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 5勝3敗で同率となった棚橋とオカダが、Aブロック公式戦最終試合で激突。両者のシングル対決は1月4日東京ドームのIWGPヘビー戦以来で、オカダ勝って王座を防衛した。また、両者が『G1』公式戦で当たるのは2013年大会以来で、そのときは時間切れ引き分けに終わっている。
 
 ここまでの試合結果により、この試合の勝者が優勝決定戦へ進出できる。ただし、引き分けになった場合、セミファイナルですでに6勝目をあげた後藤がAブロック1位となる。
 
 序盤、棚橋がクリーンブレイクせずに張り手で不意打ち。ところが、オカダがいきなりリバースネックブリーカーを炸裂させ、低空ドロップキック、ダイビングエルボードロップで追撃。そして、早くもレインメーカーポーズからレインメーカーを繰り出すが、棚橋がかわして首固め。これをオカダが返すと、棚橋は左膝へ低空ドロップキックをお見舞い。
 その後、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコで巻き返し、棚橋の両手足を同時に極めたまま両肩をつけてフォール。棚橋は腹筋と首の力で難を逃れる。
 さらに棚橋は、オカダのフロントハイキックを受け止め、軸足へショートレンジ低空ドロップキック。そして、そのまま脚への集中攻撃で試合の主導権を握り続ける。
 苦しくなったオカダは、カウンターショルダースルーでようやく挽回。さらに、カウンターバックエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュ、レッドインクへ繋ぐ。
 しかし、棚橋がカウンターフライングフォーアームで反撃し、エルボー合戦へ持ち込む。ところが、オカダが棚橋をコーナー最上段へ乗せ、ドロップキックで場外へ転落させる。
 場外戦になり、オカダが鉄柵攻撃からフロントハイキックを放つ。しかし、棚橋が蹴り脚を受け止め、膝を鉄柵へぶつける。そして、鉄柵を利用してドラゴンスクリューを見舞うと、コーナー最上段からボディアタック式ハイフライフローを敢行。
 これでオカダが動かなくなり、棚橋がリングへ戻そうとする。ところが、オカダが突如息を吹き返し、場外マット上でツームストンパイルドライバー。棚橋はカウントアウト寸前で辛うじてリングへ戻る。
 ここでオカダはトップロープ上からミサイルキックを繰り出すが、棚橋が回避してドラゴンスクリュー、リバースドラゴンスクリュー。それでもオカダはテキサスクローバーホールドを抵抗し、ヘビーレインに行く。だが、棚橋が空中で切り返してオカダをマットへ叩きつけ、ダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを迫る。
 20分が経過し、コーナー最上段へのぼった棚橋をオカダが追いかけ、雪崩式攻撃を狙う。すると、棚橋がオカダを転落させてハイフライフローを繰り出すが、オカダが回避して低空ドロップキック。さらに、(正調)ドロップキックで追い討ちをかける。
 ここからオカダはレインメーカーを狙うが、棚橋が切り返してレインメーカー式スリングブレイドでなぎ倒す。その後、2人がロープを挟んでエルボーを打ち合い、オカダがフロントハイキックを発射。ところが、棚橋が脚をキャッチし、膝をトップロープへ叩きつける。そして、エプロンを利用してドラゴンスクリューをお見舞い。
 次に棚橋はテキサスクローバーホールドで絞るも、ロープエスケープしたオカダがドロップキックを放つ。しかし、棚橋が回避し、背後からリバーススリングブレイドを見舞う。
 続いて棚橋は、うつ伏せになったオカダをハイフライフローでプレスし、仰向けにして2発目を放つ。ところが、オカダが両膝を立てて撃墜。
 残り試合時間3分となり、オカダがツームストンパイルドライバーの体勢に入る。しかし、棚橋が切り返して反対にパイルドライバーで突き刺し、変型ファイナルカットで追い討ち。
 次に棚橋はコーナー最上段からボディアタック式ハイフライフローを敢行するが、オカダが下からドロップキックで迎撃。そして、レインメーカーを狙うものの、棚橋が回避して張り手を見舞う。
 さらにオカダは、高角度ジャーマンスープレックスから棚橋の手をクラッチし、レインメーカーに行く。これを棚橋がかわして張り手を浴びせるも、オカダが手のクラッチを切らずに変型レインメーカー。そして、さらにレインメーカーを繰り出すが、棚橋が回避してドラゴンスープレックスホールド。ところが、オカダがフォールを返し、ツームストンパイルドライバーで報復。
 さらにオカダはレインメーカーに行くが、棚橋がかわして反対にレインメーカーを繰り出す。これをオカダがさらに切り返してレインメーカーを狙うも、棚橋がスリングブレイドへ切り返す。
 ここで残り10秒となり、棚橋がボディアタック式ハイフライフローでオカダをなぎ倒す。そして、(正調)ハイフライフローからフォールに行くも、カウントの途中で試合終了のゴングが鳴った・・・。

COMMENT

棚橋「(※川人に肩をかり、コメントブースに現れると、床に倒れ込み)すいません。ちょっとこのままで……」
——2人には、30分は短すぎた結果となりましたが?
棚橋「そんなことないよ。そんなことないって。結果的に、棚橋の復調具合が仇になったから」
——まさかの引き分けで、決勝戦進出を逃しましたが?
棚橋「ほんとはね、ほんとはだよ、ようやく怪我から、みんなの前に復帰したっていうね、喜びを噛みしめたいシリーズだったけど……あぁ!そうはやらしてくんねぇのが、新日本プロレス……2連覇の夢が……ただ、強がりだけ、最後に言っとく。終わりは、始まりだから」
 
オカダ「『G1 CLIMAX 26』俺の『G1』は、今年はもう終わりだ。完敗じゃねぇぞ、完璧な引き分けだ、コノヤロー。でもな、『G1』は終わってもな、俺のIWGPの闘いは終わってない。借りを返す敵もできたし。次はまだ何も分からないけど……東京ドームだな。東京ドームで、改めて、覇者と、まぁ東京ドームじゃなくてもいい。とりあえず、終わりだ。俺の『G1』は。(※外道に肩を叩かれながら、コメントブースを後にした)」
 
後藤「まずはじめに、俺の決勝進出を予想してたヤツが何人いるかって話だよ。『ざまぁみろ!』って、そういう気持ちもあります。とにかく、全世界のプロレス業界が注目する、『G1 CLIMAX』決勝戦。後藤ワールド見せてやるよ。言葉じゃない。本当のストロングスタイルを見せてやるよ。以上です」
——『G1のGは、後藤のG』とおっしゃっていましたが、今回もまた?
後藤「『G1のGは、後藤のG』。『GHCのGも、後藤のG』で。それで丸く収まった。あとは、決勝。期待してください」
 
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