オメガ「皆様のためにコメントしましょう。明日は大事な夜だ。正直、俺は自分のブロックで決勝に行けるか分からない。俺は10点。内藤は12点。エルガンも10点。柴田も10点。俺がこのブロックで1番になるためには、“奇跡”が必要だ。でも！俺と内藤の闘いは、2ポイントを取るためだけの試合じゃない。そんなことを超えた試合になる。Bブロックの1位争いよりも、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとBULLET CLUB、どちらが強いのか決める闘いってこと。ファンはずっとそれが気になってた。会社もついに無視できなくなったんだ。だから、このカードが組まれた。ナイトウサン。明日、俺たちの中で、誰が”上”なのか決まる。誰が1番強いのか？誰が最強の男なのか？誰が神なのか？明日、俺はオマエを倒す。俺の『G1』は成功だ。だから、ぐっすり眠れるぜ。そして、BULLET CLUBは、この広い世界で1番だということを証明してやる。グッバイ、グッナイ」
高橋「（※日本語で）やっと、俺の1番のタッグパートナーが日本に戻ってきた。（※英語で）ファッキン・ニュージャパンに戻ってきた」
ページ「ブリスコ！オマエたちは、今日、キャプテン・ニュージャパンを倒したけど、俺はアイツは、もう1,000回倒した。でも、俺はBUSHIをピンフォールした。俺が倒したのはBUSHIだぜ。しかも、俺、15秒くらいで倒しただろ？オマエたちの相手の方が簡単だったのに、俺の方が早く倒した。明日は10人タッグだから、俺たちの方が楽だけど、日曜日は、オマエたちと闘う。ブリスコは1番のタッグだと思ってるんだったら、そりゃ間違いだ！明日、俺とユウジロウは、オマエたちの首を折る。縄で締めてやる！そして、IWGPタッグも手に入れてやる」
高橋「（※英語で）俺たちは、ファッキン・ブリスコ・シスターズを倒してやる」
ページ「ハハハ」
高橋「（※英語で）アイツら、タマねぇだろ？……あ、ブラザーズだったか！」
ページ「ブラザーズ」
高橋「トゥー、スイート（※BULLET CLUBのポーズで）」
 
EVIL「柴田！明日、お前を、地獄へ葬り去ってやる。いいか、よぉく聞いておけよ！This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ！」
内藤「まぁ明日のケニー・オメガ戦、いやぁ楽しみだよ。楽しみにしてるよ。まぁちょっと“消化試合”に近い試合ではあるけど、楽しみは楽しみだよ。まぁあとは、どれだけケニー・オメガが、俺を楽しませてくれるか。まぁ『俺が楽しむ＝（イコール）お客様が楽しむ』だからね。ケニー・オメガには、是非とも、今までの経験、すべてを俺にぶつけてこいよ。すべて受け止めてやるから。ケニー・オメガ、楽しみにしてるぜ。Hasta Manana（アスタマニャーナ：また明日）、アディオス」
リーサル「ちょっと話をさせろ。ナイトウの敵は、ケニー・オメガ。ジェイ・リーサルの敵も、ケニー・オメガ。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと、ジェイ・リーサルがナンバーワンだ。ケニー・オメガ、ニュージャパン、ROHはナンバーツー」