バディファイト Presents G1 CLIMAX 26

日時: 2016年7月31日(日) 14:30開場　16:00開始
会場: 岐阜・岐阜産業会館
観衆: 2,581人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
高橋裕二郎

田口隆祐
ケニー・オメガ

境界線

06分10秒　ピンプジュース→体固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　田口＆キャプテンvsオメガ＆高橋のタッグマッチ。オメガは『G1』Bブロックにエントリーしており、8・1高松でEVILと公式戦を行なう。

　キャプテン対高橋で試合が始まり、キャプテンが左手を突き出して高橋を驚かせる。そして、ブレーンバスターの体勢に入るも、高橋が反対に投げ飛ばす。
　これでいきなりキャプテンが孤立する展開となり、高橋がマウントパンチ連射、顔面攻撃、オメガがボディスラム、エルボードロップなどでいたぶる。しかしキャプテンは、ジャンピングショルダータックルで2人をまとめてなぎ倒し、自軍コーナーへ帰還。
　スイッチした田口は、オメガ＆高橋をジャンピングヒップアタックでダウンさせ、それぞれにランニングヒップアタックを連発。さらに、ギタってからオメガの低空ドロップキックをかわす。
　続いて田口はヒップアタック連射に繋ぐが、オメガがスクールボーイで丸め込む。そして、ジャンピングヒップアタックを受け止め、アトミックドロップを食らわせる。しかし田口は、カウンタージャンピングヒップアタックでオメガ＆高橋を蹴散らした。
　キャプテン対田口の場面。キャプテンが地獄突きで先制するも、オメガが場外から足を引っ張って転倒させる。ここからオメガ組の波状攻撃となり、オメガが串刺しジャンピングバックエルボー、高橋が串刺しフロントハイキック、オメガがコタローフェースクラッシャー、高橋が低空ランニングフロントキック。
　だが、キャプテンがカウンターヒラボトムで高橋に逆襲し、田口がスライディングケツで追撃。そして、プランチャでオメガを分断する。
　一方、キャプテンはコーナー最上段からダイビングヘッドバットを放つが、高橋が回避し、フィッシャーマンズバスターで逆転。それでもキャプテンは下から回転エビ固めを繰り出すが、高橋が返し、カウンターラリアットで報復。そこからピンプジュースが火を噴き、決着となった。

COMMENT

※オメガ＆高橋はノーコメント

田口「（私は）HUNTER CLUBじゃないですよ。HUNTER CLUBじゃないですよ、HUNTER CLUB de JAPONです。いいですか、HUNTER CLUBじゃないです。“HUNTER CLUBにキャプテンが入ろうとしているけど、入れない問題”、今日の試合を見てわかるでしょうけど、あれじゃね、ヨシタツも戦力にならないと思っても仕方ないですね。まあ、私が口を利いてやって、エージェントとして、HUNTER CLUBのエージェントとして、キャプテンがHUNTER CLUBに入れるように、裏でいろいろ動き回りたいと思います。裏と表、まさにこの私の生きる道、シックス・ナインですね。裏も表も・・・、まあ、HUNTER CLUBのエージェントとして、動いてみたいと思います。これで“de JAPON”ではありますけど、同じHUNTER CLUBとして・・・ってことは、（向こうが）本店ってことになるんですか？総本店。私は支店・・・あまりうまみがないような。HUNTER CLUB日本支店として動いていきたいと思います。まあ、あまりうまみがないような・・・すぐやめるかもしれないですけど。まあ、HUNTER CLUBのエージェントとして、キャプテンに道標をつけてあげましょう。みちしるべ・・・全国のCDショップで絶賛発売してますんで、ぜひともお買い求めを。よろしくお願いします」
※キャプテンはノーコメント