バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年7月30日(土) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 5,500人(超満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
ゴングを待たずにBULLET CLUBが急襲。しかし、小島と中西は相手の誤爆を誘い、ファレにはダブルのショルダータックル。そして、小島がトンガ、中西がファレに同時にブレーンバスター。さらに二人で「ホー!」の雄叫びをあげて攻撃を狙うが、ファレがタックルで回避。
続いてファレは中西に対してグラネードの体勢に入るが、中西もファレのノド元をつかんで応戦。だが、ファレは力尽くで自軍コーナーに中西を押し込む。タッチした高橋は中西にギロチンドロップ。トンガも「ホーッ!」ポーズから、中西をロープに飛ばそうとするが、これを耐え切った中西はスピアー。
スイッチした小島はトンガにマシンガンチョップから串刺しエルボー。さらに「いっちゃうぞバカヤロー!」の合唱と共に、ダイビングエルボーを投下。場内は「小島」コール。しかし、トンガもドロップキックで反撃。
続いて高橋が小島に串刺しフロントキックからネックブリーカードロップ。さらにラリアットに出るが、小島はその腕にラリアットを叩きつけ、間髪入れずコジコジカッター。
続いてキャプテンがリングイン。高橋にフライングショルダーを見舞う。ここで本隊は高橋にトレイン攻撃。そして、キャプテンはトップコーナーからダイビングヘッドバットを繰り出すが、これは高橋にかわされてしまう。しかし、キャプテンも前方回転エビ固め、ヒラボトムで応戦。しかし、高橋はトラースキックからフィッシャーマンバスターで黙らせると、最後はピンプジュースを決めて勝利。
COMMENT
小島「天山との“2人G1”も、だんだん中盤に入ってきて、ますます大変だと思うけどさ、ただ、俺はもう、天山とともに、この『G1 CLIMAX』、走り抜くと決めてるんだ。もちろん結果は大事だよ。それよりも大事なもの、この『G1』の中でいっぱい見させてもらってるよ。俺、全部、記憶の中に、1から10まで全部、記憶に入ってる。こんな感動的な『G1』、ある意味、俺が一番、この『G1 CLIMAX』、満喫しているよ」