KIZUNA ROAD 2016
- 日時
- 2016年7月3日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岩手・岩手産業文化センターアピオ
- 観衆
- 2,129人(満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
まずは、両者リストの取り合いから、オーエンズがショルダーでフィンレーをぶっ飛ばせば、フィンレーはエルボーの連打、カウンターのドロップキックで応戦。
しかし、オーエンズがフィンレーの顔面へナックルパートの連打を浴びせ、ペースをつかむと、勢いよくフィンレーをコーナーナットにぶつけていく。
だが、フィンレーもロープへふられながらも、フライング・ボディ・アタックで反撃。さらに、フィンレーは逆エビ固め狙うが、これはオーエンズが嫌い、フィンレーは極デッドリードライブでリングに投げ捨てると、ジャンピングエルボーからマフラーホールドを極めるが、これはオーエンズがロープへエスケープ。
ならばと、フィンレーはジャーマン・スープレックスを狙うが、オーエンズはバックエルボー、張り手で逃れる。
終盤、両者エルボー合戦から、フィンレーがヨーロピアン・アッパーカットの連打を見舞うと、グランビーロールを決めるが、カウント2。
苦しい状況のオーエンズは、カウンターのトラースキックから、フィンレーをフェイヤーマンズキャリーの体勢に担ぎあげると、フィンレーの腹部に両膝を突き刺す。さらに、串刺しエルボーから、雪崩式のネックブリーカーを決めると、最後はパッケージドライバーを炸裂させ、フィンレーから3カウントを奪った。