『Road to POWER STRUGGLE』第8戦の藤沢大会。全6試合が組まれ、11月5日(日)大阪『POWER STRUGGLE』、現在開催中の「Super Jr. Tag Tournament 2017」、1月4日(木)東京ドーム大会の前哨戦が繰り広げられる。
オープニングマッチは、八木&成田のヤングライオン同期コンビが登場。BULLET CLUBの裕二郎&レオと対決。
成田対裕二郎で試合がスタートし、成田がロープ際でクリーンブレイクせずにチョップで不意打ち。だが、裕二郎がトーキック1発で簡単に流れを変え、マウントエルボー連打を浴びせる。
すると成田は、片脚タックルで裕二郎を倒し、マウントエルボー連打をお返し。しかし、裕二郎がカウンターフロントハイキックで逆襲し、控えの八木にもフロントハイキックを食らわせる。
これで成田が孤立する展開となり、裕二郎が逆水平チョップ、串刺しフロントハイキックで追い討ち。さらに、レオがバックブリーカー、逆水平チョップ、チンロックなどで続き、替わった裕二郎が逆エビ固めでいたぶる。
苦しくなった成田は、裕二郎のボディスラムを抵抗して背後へ着地し、即座にショートレンジドロップキックをお見舞い。これでようやく八木の出番となり、エルボー連打、カウンタードロップキック、串刺しバックエルボー、ローリングフェースバスターで裕二郎に追い討ちをかける。
だが、裕二郎が八木の脚を取って転倒させ、低空ランニングフロントキックで報復。スイッチしたレオが八木にエルボーを食らわせ、アバランシュホールドで叩きつける。
すると八木は、チョップ、トーキック、エルボー連打で挽回。さらに、ラリアットをかわしてフライングフォーアームを見舞う。そして、レオをニュートラルコーナーへ追い込み、エルボー連打を浴びせる。
ところが、レオが八木を捕まえ、反対側のコーナーへ叩きつける。それでも八木は立ち向かって行くが、レオがカウンターフロントハイキックで吹き飛ばす。そして最後は、Tボムで八木を葬った。