タイガー&リー&ティタンが、今シリーズ2度目のマスクマントリオを結成。対するは、田口&ACH&海野のチーム。翌日(10・23)に行われる「Super Jr. Tag Tournament」1回戦では、リー&ティタンがBUSHI&ヒロムと対戦する。また、10・29後楽園の同1回戦では、田口&ACHがタイチ&TAKA、ライガー&タイガーが金丸&デスペラードと当たる。
試合開始前、田口が佐藤健太レフェリーも含めたリング上の全員とグータッチをかわす。
そこから田口対タイガーで試合が始まり、田口がヘッドロック→ショルダータックルの連続攻撃。しかし、タイガーがモンキーフリップで巻き返し、フェイントで田口のアームホイップを失敗させる。
それでも田口はジャンピングヒップアタックでタイガーを場外へ落とし、ロープのあいだから尻を突き出してフェイント。ところが、タイガーが素早くエプロンへ上がり、尻にミドルキックを食らわせる。
ここでタイガーと田口がグータッチをかわし、それぞれリーとACHにタッチ。ACHがヘッドロックでリーを締め上げ、ショルダータックルからSUPERポーズを披露する。
その後、リーとACHが互いにアームホイップを仕掛けるが、どちらも投げられずに痛み分けとなる。すると、リーが握手を求めてACHを油断させ、トーキックで奇襲。
だが、ACHがスライディングキック→背中へのフットスタンプ、低空ドロップキックの連続攻撃で報復。これでリーの動きが止まり、海野がストンピング連射、踏みつけ攻撃、スリーパーホールドで追い討ちをかける。
そのまま田口組がリーを逃がさず、クイックタッチを駆使してヒップアタックを連発。しかしリーは、ACHのバックドロップを逃れて流れを変え、カウンターキチンシンク、低空ランニングフロントキックで逆襲した。
ティタン対海野の場面。田口とACHの串刺しジャンピングヒップアタックから海野が串刺しバックエルボー、ミサイルキック。さらに、ティタンをエプロンへ追いやったのち、スワンダイブ攻撃をドロップキックで撃墜する。
続いて海野がティタンに逆エビ固めを極めるが、タイガーがタイガードライバーでACHを叩きつける。そして、リーが田口を場外へ落とし、ノータッチトペコンヒーロで分断。
すると、ティタンがスウェーバックで海野のラリアットをかわし、ジャンピングバックキックをお見舞い。その直後、インモルタルで3カウントを奪った。