『Road to POWER STRUGGLE』第4戦として開催される鹿沼大会。2週間後に行われる11月5日(日)大阪『POWER STRUGGLE』、10月23日(月)&29日(日)後楽園ホールの「Super Jr. Tag Tournament」1回戦、そして1月4日(木)東京ドーム『WRESTLE KINGDOM 12』の前哨戦が繰り広げられる。
オープニングマッチは、今シリーズ3度目となる八木&成田vs裕二郎&レオのタッグマッチ。
成田対裕二郎で試合が始まり、裕二郎がトーキックからエルボー。すると、成田もエルボー連打を返すが、裕二郎がカウンターフロントハイキックでなぎ倒す。
直後に場外乱闘となり、レオが成田、裕二郎が八木を痛めつける。そして、そのまま成田が孤立し、裕二郎がマウントパンチ連射、レオがハイアングルボディスラム、コーナーへのスローイング、逆水平チョップ、裕二郎がバックブリーカーなどで攻め立てる。
そこから裕二郎が逆エビ固めを極め、カットに来た八木を顔面攻撃で排除。だが、成田が次のボディスラムから逃れ、背後からのドロップキックで逆転に成功。
スイッチした八木は、エルボー連打、ランニングエルボー、カウンタードロップキックで裕二郎に追撃。さらに、串刺しバックエルボー、ローリングフェースクラッシャーに繋ぐ。
しかし、裕二郎が八木の脚を取って転倒させ、低空ランニングフロントキックをお見舞い。ここでレオが登場し、逆水平チョップを浴びせる。
すると八木は、カウンタージャンピングエルボーでレオに逆襲し、コーナーでエルボー連打。そして、串刺し攻撃を回避するも、レオがカウンターフロントハイキックで報復。
続いてレオがボディスラムで八木を叩きつけて仁王立ちになり、そこからTボムを炸裂させて勝負を決めた。