BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年6月7日(火) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,167人(超満員)
ここでオスプレイがマイクを手にすると、場内が大「オスプレイ」コールと手拍子に包まれる。
するとオスプレイは、テレビ放送席で解説を務めていたKUSHIDAをリングへ呼び入れる。
そして、KUSHIDAをリスペクトしていると表明した上で、IWGP Jr.王座再挑戦をアピールした。
ここでオスプレイがトロフィー、KUSHIDAがIWGP Jr.ベルトを高く掲げて対峙。そして、KUSHIDAがオスプレイを祝福しつつ、「どっちが強いか勝負しよう」と挑戦を受諾。2人は握手をかわし、KUSHIDAが花道を下がった。
再びオスプレイがマイクを掴むと、仙台サンプラザホールのファンが大コールで祝福。すると、オスプレイが感謝の挨拶を行ない、日本語で「アリガトウ」と言って深々と頭を下げた。
ここで尾崎リングアナウンサーがオスプレイの名前をコールし、キャノンで放たれた無数のテープがリング上へ降り注ぐ。
満面の笑みを浮かべたオスプレイは、ファンと触れ合いながら退場した。
■オスプレイとKUSHIDAのマイクアピール(詳細)
オスプレイ「KUSHIDA、俺たちはまた闘わなければならない状況になったね。言いたいことがあるから、リングに上がって来てくれないか?」
※KUSHIDAがリングイン
オスプレイ「KUSHIDA、これで終わりだと思ってるのか? そう思ってるなら、間違いだ。勘違いしないでくれ。僕はKUSHIDAをリスペクトしてる。世界でも最高のレスラーの1人としてね。オカダがなぜ僕をCHAOSに引き入れたのか。その理由はひとつだけだ。キミからIWGP Jr.ヘビー級ベルトを奪って(CHAOSに)手に入れるためさ。ということだから、話は簡単だよね。オスプレイとKUSHIDAのIWGP Jr.ヘビー級タイトルマッチを、もう1回」
KUSHIDA「コングラッチュレーション、ウィル・オスプレイ。ユー・アー・チャンピオン、アイム・チャンピオン、どっちが強いか勝負しよう」
※KUSHIDAが退場
オスプレイ「100人ほどの僕の友達と家族、そして『NEW JAPAN WORLD』を見ているみんなへ。『サンキュー』なんて言わないよ。アリガトウ」