BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年6月5日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,408人(超満員)
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第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
序盤、ライガーが腕を取ると、オスプレイが連続ヘッドスプリングで脱出。それでもライガーは変型カベルナリアを極めるが、オスプレイがスリーパーホールドに切り返す。
さらにオスプレイはショルダータックルで追撃し、“ライガーポーズ”で挑発。だが、ライガーがオスプレイを突き飛ばして場外に落とし、倒立フェイントから“本家”のポーズを披露した。
次にライガーは、カニばさみでオスプレイを倒し、ロメロスペシャルを極める。ところが、オスプレイはロープを利用した側転でライガーの突進をかわして場外へ落とし、エプロン上でシューティングスタープレスを敢行。
これでオスプレイのペースとなるが、ライガーは風車式バックブリーカーで逆転。さらに、串刺し掌底、パワーボムホイップ、雪崩式フランケンシュタイナーと得意技へ繋ぐ。
しかし、次の掌底をオスプレイが受け止め、変型ファルコンアローで逆転。さらに、その場飛びシューティングスタープレスで追い討ちをかける。
次にオスプレイはコーナー最上段からダイブするが、ライガーの回避行動を見て足から着地。そして、エプロンからジャンピングハイキックを見舞うと、スワンダイブフライングフォーアームで吹き飛ばす。
ここでオスプレイはコーナー最上段からシューティングスタープレスを繰り出すが、ライガーが両膝を立ててブロック。そこからブレーンバスターの体勢に入るも、オスプレイが回避して足を払い、低空トーラスキックからコークスクリューキック。最後は、オスカッターを炸裂させ、ライガーを倒した。
試合後、オスプレイがライガーを気づかい、握手を求める。その後、2人が抱擁し、ライガーがオスプレイの手を挙げた。