BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年6月3日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,502人(満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
永田対柴田で試合がスタート。柴田がフロントハイキックで永田を倒し、頭部を挑発的に蹴りまくる。そして、早くもスリーパーホールドで絞るが、ライガーがカット。
タイガー対フィッシュの場面。互いがキックを出し合い、同時に放ったハイキックが相打ちになる。そこからライガー対ロビンソンとなり、ロビンソンがショルダータックルを受け止め、ライガーが得意にしているポーズで挑発。しかし、ライガーが今度こそショルダータックルでなぎ倒し、本家のポーズを披露。さらに、カウンター掌底で吹き飛ばすと、タッチを受けた中西がコーナー最上段からのフライングボディアタックで追撃する。
続いて中西は野人ダンスラリアットに行くが、ロビンソンが腕にフロントハイキックを浴びせて迎撃。だが、中西がカウンター野人ハンマーで巻き返し、アルゼンチンバックブリーカーでロビンソンを担ぐ。そして、カットに入ったホワイトへのど輪ラリアットを見舞うも、直後にロビンソンがバックドロップで逆襲した。
永田対柴田の場面。柴田が追走式串刺しフロントハイキック2連発、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー、背中へのサッカーボールキックと猛攻。さらに、カウンターフロントハイキックからジャーマンスープレックスホイップで投げる。
すると永田は、腕固めで柴田を捕獲し、白目をむいて絞り上げる。これをフィッシュがカットすると、永田は柴田の胸板へローキックを連発。しかし、柴田がカウンタードロップキックで逆転した。
永田対ホワイトの場面。ホワイトがカウンターバックエルボー、串刺しエルボースマッシュ、ミサイルキック、ナガタロックIIと畳み掛ける。しかし、中西がラリアットでロビンソンを場外に落とし、永田がカウンターキチンシンクでホワイトに報復。
続いて永田はホワイトにランニングローキックを食らわせ、その勢いのままエプロン上の柴田にフロントハイキックをお見舞い。そして最後は、バックドロップホールドでホワイトを葬った。
試合後、柴田が永田に襲い掛かり、大乱闘が勃発。チームメイトとヤングライオンたちが必死で引き離すも、エキサイトした2人が何度も乱闘を再開した・・・。
COMMENT
※中西、ライガー、タイガーはノーコメント
——柴田選手をそこまでアツくさせている理由は?
柴田「知らねぇよ、そんなの。ただ、1つ言っとくよ。楽しい時間も、大阪で終わりだ。悪いけど、大阪で、終わらせる。ユー、KO!オッケー!以上!」
※ロビンソン、ホワイト、フィッシュはノーコメント