BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年6月2日(木) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
- 観衆
- 1,450人(満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが、棚橋弘至の負傷欠場(※左肩剥離骨折および二頭筋断裂)を発表。併せて対戦カードの一部変更を告げた。
そこから始まった第1試合は、田口組vsYOSHI-HASHI組のタッグマッチ。田口、フィンレー、ロメロは『SUPER Jr.』Aブロックにエントリーしており、田口が4勝1敗でトップタイにつけている。
田口とYOSHI-HASHIの対決で試合が始まり、YOSHI-HASHIがショルダータックルで先制。そこからアームホイップを繰り出すも、田口がフェイントで転倒させた。
フィンレー対ロメロの場面。ロメロが「ナカスゾ、コノヤロー!」と脅しをかけるも、フィンレーがカウンタードロップキックをお見舞い。ところが、控えのYOSHI-HASHIがキックでフィンレーのロープワークを妨害し、ロメロがカウンターラリアットで逆襲。
すかさずYOSHI-HASHIが鉄柱攻撃を食らわせ、フィンレーの動きは完全にストップ。YOSHI-HASHIがトップロープへ乗せ、低空ドロップキックを浴びせる。続いてロメロが連続串刺しラリアットを開始するが、フィンレーがカウンターエルボースマッシュで脱出。
スイッチした田口は、YOSHI-HASHIにジャンピングヒップアタックを見舞い、ロメロ&YOSHI-HASHIにランニングヒップアタックを連発。そして、リング中央でたっぷりギタると、2人が同時に放った低空ドロップキックを回避する。
さらに田口は、ロメロにジャンピングヒップアタックを食らわせ、連続串刺しジャンピングヒップアタックを敢行。だが、ロメロが途中で妨害し、その場飛びスライスブレッドで報復した。
フィンレー対YOSHI-HASHIの場面。フィンレーがフライングフォーアーム、串刺しバックエルボー、ダイビングエルボースマッシュ。さらに、田口の串刺しジャンピングヒップアタックから、ワンハンドバックブリーカーで叩きつける。
するとYOSHI-HASHIは、トラースキック、フェイント式バックキックで反撃。それでもフィンレーはカウンターエルボースマッシュを浴びせるが、YOSHI-HASHIがハンマースルーを切り返し、バタフライロックで勝利した。