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6月19日（日）大阪城ホールで行われるNEVER戦・永田vs柴田の前哨戦。KUSHIDA、田口、オライリー、フィンレーは『SUPER Jr.』Aブロックにエントリーしており、KUSHIDAと田口が5月29日（日）大阪、田口とオライリーが5月31日（火）広島、オライリーとフィンレーが6月3日（金）後楽園ホールで対決する。なお、天山は今大会からシリーズへ参戦。
KUSHIDA対オライリーで試合が始まり、エルボー合戦でKUSHIDAが競り勝つ。そして、オライリーの股下をくぐってホバーボードロックに行くが、オライリーが腕固めに切り返す。さらに、永田もホワイトに腕固めを極めるが、どちらも柴田がカットした。
中西対ロビンソンの場面。ロビンソンがのど輪ラリアットをかわし、ラリアットを放つ。これを中西が受け止めると、ロビンソンはフライングボディアタックで飛び込む。しかし、またも中西が受け止め、ボディスラムで報復。しかしロビンソンは、バックドロップで挽回した。
天山対田口の場面。田口がフライングメイヤーからモンゴリアンチョップのアクションを見せ、ヒップアタックを見舞う。だが、天山はモンゴリアンチョップで報復。その後も田口はフィンレーと天山の追撃を浴びるが、カウンタージャンピングヒップアタックで天山に逆襲。
天山対柴田の場面。柴田がエルボー連打で天山をコーナーへ追い詰め、対角コーナーへ走る。しかし、天山が追走式串刺しラリアットで巻き返し、ブレーンバスター、モンゴリアンチョップをお見舞い。それでも柴田はフロントハイキックを浴びせるが、天山がラリアットでお返しした。
永田対柴田の場面。永田がミドルキック3連射で先制すると、柴田がショートレンジ串刺しフロントハイキックで逆襲。さらに、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーへ繋ぐ。
エルボー合戦を挟み、永田のフロントハイキックに対し、柴田も同じ技をお返し。すると、永田がカウンターエクスプロイダーで投げるが、柴田がすぐに立ち上がり、ジャーマンスープレックスホイップで投げた。
永田対ホワイトの場面。ホワイトがエルボー連打、カウンターバックエルボー、串刺しエルボースマッシュ、ブレーンバスター。さらに、ナガタロックIIで追い討ちをかける。
しかし、永田がカウンターキチンシンクで吹き飛ばし、タイナーで追撃。そして、バックドロップホールドで一気に勝負を決めた。
試合後、KUSHIDAとオライリーが一触即発で睨み合いになる。さらに、永田と柴田が番外戦を繰り広げ、ゴングが激しく乱打された・・・。
BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年5月27日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,505人（満員）
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
永田「最初から来い、来るなら！今、急にエンジンかけやがってバカヤロー！柴田、俺は最初から堂々とこのベルト腰に巻いて、テメェの前に立ちはだかってんだよ。最初からきてみろ、このクソバカヤロー！」
天山「いやいや、久々のジュニアのシリーズに、今日からスタート。また俺がね、入ってきたけども。相変わらず熱いっすね。永田はやっぱり今チャンピオンとして、最高のモノ持ってると思うし。柴田がどんだけ噛みつこうが、永田はもう貫録タップリだからね。まぁ大阪城までガンガンこいやって。永田が楽勝でしょ。勝ちますよ。まぁ俺も自分の調子上げて、このままずっと上げながら、その先の夏の熱い時期まで見越してやってるから。まぁタッグで今日は問題なかったっすけど、いつでもやるチャンスは持ってるからね。やる気はいつでもあるから。いきますよ、これから。ありがとうございました」
オライリー「KUSHIDA、彼は新日本で最強の俺のライバルだと考えている。KUSHIDAに対しては、勝つことも、負けることもある。しかし最後は、俺が『BEST OF THE SUPER Jr.』も、IWGPジュニアヘビー級のベルトも獲る」
※フィンレーはノーコメント
田口「（『BEST OF THE SUPER Jr.』）次は大阪？（相手は）クッシー。コレ勝てばね、チャンピオンに勝てば、リーグ戦の結果は関係無しに、チャンピオンから１本取れば、ベルト挑戦も見えてきますし。リーグ戦を勝ち上がったとしてもね、KUSHIDA戦を落とすようでは、ダメだと思ってますんで。KUSHIDA戦はマジメに、今度こそマジメに、闘って勝ちたいと思います」
——最近開けていない引き出しを、開けることを期待していい？
田口「そうですね。引き出しが多すぎて、どの引き出しに何が入っているのか、忘れてしまっていますけども。引き出しの多さでは、誰にも負けませんので。ちょっと昔の映像なんかを見て、今日、明日ありますんでね。まぁ昨日から映像は見てますけど。昔の映像を見て、思い出してる技もいくつかあるんで。今の田口隆祐、これまでの田口隆祐を全部出して、チャンピオンにぶつかって。本腰を入れて頑張りたいと思います（※田口は控室へ戻る）」
KUSHIDA「今日も公式戦が無いのがさみしいくらい、気力、体力すべて回復しました。1勝2敗、ここから巻き返します。何をしてきたかじゃなく、これから何をするか。去年優勝したことは、もう遠い過去ですよ。俺に2連覇という驕りはまったく無いです。2016年、『BEST OF THE SUPER Jr.』のタイトルを、貪欲に獲りにいきます。田口隆祐、大阪で、それもメインイベントでしょ？新日本プロレスジュニアのこれからを、KUSHIDAにお任せください」
※柴田、ロビンソン、ホワイトはノーコメント
天山「いやいや、久々のジュニアのシリーズに、今日からスタート。また俺がね、入ってきたけども。相変わらず熱いっすね。永田はやっぱり今チャンピオンとして、最高のモノ持ってると思うし。柴田がどんだけ噛みつこうが、永田はもう貫録タップリだからね。まぁ大阪城までガンガンこいやって。永田が楽勝でしょ。勝ちますよ。まぁ俺も自分の調子上げて、このままずっと上げながら、その先の夏の熱い時期まで見越してやってるから。まぁタッグで今日は問題なかったっすけど、いつでもやるチャンスは持ってるからね。やる気はいつでもあるから。いきますよ、これから。ありがとうございました」
オライリー「KUSHIDA、彼は新日本で最強の俺のライバルだと考えている。KUSHIDAに対しては、勝つことも、負けることもある。しかし最後は、俺が『BEST OF THE SUPER Jr.』も、IWGPジュニアヘビー級のベルトも獲る」
※フィンレーはノーコメント
田口「（『BEST OF THE SUPER Jr.』）次は大阪？（相手は）クッシー。コレ勝てばね、チャンピオンに勝てば、リーグ戦の結果は関係無しに、チャンピオンから１本取れば、ベルト挑戦も見えてきますし。リーグ戦を勝ち上がったとしてもね、KUSHIDA戦を落とすようでは、ダメだと思ってますんで。KUSHIDA戦はマジメに、今度こそマジメに、闘って勝ちたいと思います」
——最近開けていない引き出しを、開けることを期待していい？
田口「そうですね。引き出しが多すぎて、どの引き出しに何が入っているのか、忘れてしまっていますけども。引き出しの多さでは、誰にも負けませんので。ちょっと昔の映像なんかを見て、今日、明日ありますんでね。まぁ昨日から映像は見てますけど。昔の映像を見て、思い出してる技もいくつかあるんで。今の田口隆祐、これまでの田口隆祐を全部出して、チャンピオンにぶつかって。本腰を入れて頑張りたいと思います（※田口は控室へ戻る）」
KUSHIDA「今日も公式戦が無いのがさみしいくらい、気力、体力すべて回復しました。1勝2敗、ここから巻き返します。何をしてきたかじゃなく、これから何をするか。去年優勝したことは、もう遠い過去ですよ。俺に2連覇という驕りはまったく無いです。2016年、『BEST OF THE SUPER Jr.』のタイトルを、貪欲に獲りにいきます。田口隆祐、大阪で、それもメインイベントでしょ？新日本プロレスジュニアのこれからを、KUSHIDAにお任せください」
※柴田、ロビンソン、ホワイトはノーコメント
