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1勝のバレッタと1敗のオスプレイが対決する『SUPER Jr.』公式戦。
序盤、バレッタが腕を取ると、オスプレイが連続ヘッドスプリングで切り返そうとする。しかし、バレッタが強制終了させ、頭をポンポンと叩く。すると、オスプレイはバレッタのモンキーフリップを前方宙返りで回避し、頭をポンポンと叩き返した。
さらにオスプレイは、場外に落とされそうになったところを、トップロープを利用した逆上がりで復活。そして、反対にバレッタを場外に落としてサスケスペシャルに行くが、リングへ飛び込んだバレッタが受け止め、バックドロップで逆襲。
これでバレッタのペースとなり、オスプレイをスローイングしてニュートラルコーナーへ叩きつける。そして、スリーパーホールド、変型ノーザンライトスープレックスホールド、串刺しジャンピングエルボーなどで追撃。
続いてバレッタはコーナーでスイングDDTを繰り出すが、オスプレイが着地し、ハンドスプリングスピンキックで逆転。さらに、エプロンからハイキックを見舞うと、トップロープ越えのフライングフォーアームで追い討ち。これでバレッタが場外に落ちると、今度こそサスケスペシャルを食らわせる。
オスプレイの攻勢は続き、スワンダイブ式カナディアンデストロイヤー。しかしバレッタは、カウンターフットスタンプで逆転に成功。
ここで両者がエプロン上で争い、バレッタが変型ジャーマンスープレックホイップで場外へ投げ捨てる。大ダメージを負ったオスプレイは、リングアウト寸前まで追い込まれてしまう。
するとバレッタはコーナーを利用してデュードバスターを狙うが、オスプレイがリング内へ逃げ、バレッタの顔面をトラースキックで射抜く。そして、リバースフランケンシュタイナー、コークスクリュースピンキックと大技を連発。
続いてオスプレイはコーナー最上段へのぼるが、バレッタが立ち上がって背後から突き飛ばす。そして、オスプレイの抵抗を跳ね除け、トップロープ上から雪崩式ジャーマンスープレックスホイップを敢行。
さらにバレッタは、ジャンピングニーアタックでオスプレイを吹き飛ばしてフォールに行くが、カウントは2。するとバレッタはデュードバスターを仕掛けるが、オスプレイが逆さ押さえ込みに切り返す。しかし、それをバレッタが返して今度こそデュードバスターを炸裂させ、接戦を制した。
試合後、両者は握手をかわして互いの健闘を称えた。
BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年5月24日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 山形・米沢市営体育館
- 観衆
- 815人
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第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Bブロック公式戦
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バレッタ
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ウィル・オスプレイ
- （2勝＝4点）
- （2敗＝0点）
レフェリー｜レッドシューズ海野 -
出場選手
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バレッタ
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ウィル・オスプレイ
