今年3月のデビューながら、恵まれた体格と並はずれたパワーで早くも脚光を浴びている北村が登場。「ヤングライオン杯」の初戦で、2ヶ月後にデビューした八木と対決。
試合開始早々、ロックアップから北村が軽々と八木を吹き飛ばす。すると八木はショルダータックルを繰り出すが、北村が連続で受け止め、反対にタックルでなぎ倒す。
だが、八木はカウンタードロップキックで逆襲し、北村をコーナーへ追い込んでストンピング連射。さらに、串刺しバックエルボー、フライングメイヤー、リバースヘッドハンター。そして、腕ひしぎ逆十字固めを繰り出し、北村が抵抗すると三角絞めへ移行。しかし北村は、八木を強引に持ち上げて脱出。
それでも八木の攻撃は続き、ロープを利用した腕折り攻撃、ボディスラム、逆エビ固め、鎌固めでなどで畳み掛ける。だが、北村がエルボー合戦から強烈な逆水平チョップを浴びせ、八木の動きを止める。
ここから北村は逆水平チョップを連発し、串刺しバックエルボー、カウンタータックルで追い討ち。さらに、スピアーで八木を吹き飛ばすと、最後はジャックハマーで勝負を決めた。