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毎年恒例で行われる秋の両国国技館決戦『KING OF PRO-WRESTLING』。オカダvsEVILのIWGPヘビー戦をメインイベントに据え、注目の9試合が組まれた。
第1試合は、BULLET CLUBvsLOS INGOBERNABLES de JAPONの6人タッグマッチ。
試合開始前、裕二郎と共に裕二郎ガールズのPIETER＆Rabyaも登場。セクシーダンスで男性ファンを喜ばせた。
そんな中、L・I・Jが奇襲を仕掛け、ヒロムがファレにストンピング連射、低空ドロップキック。だが、ファレがカウンターショルダータックルで吹き飛ばし、ハイアングルボディスラム、ショートレンジラリアットなどで痛めつける。
これでヒロムが孤立する展開となり、裕二郎がギロチンドロップ、レオがボディスラム、裕二郎が顔面攻撃、ランニングフロントハイキックなどで追撃。
苦しくなったヒロムは、裕二郎の低空ランニングフロントキックを回避して流れを変え、追走式ヘッドシザースホイップで逆転。
レオ対SANADAとなり、SANADAが連続リープフロッグからカウンタードロップキックをお見舞い。そして、ノータッチトペコンヒーロでレオと裕二郎を押し潰す。
その後、レオがヘッドバットからブレーンバスターの体勢に入るが、SANADAが回避。するとレオはロープへ走るが、BUSHIが場外から足を引っ張って妨害する。これにレオが怒ってトップロープをまたぐが、SANADAがそのロープを蹴って急所を攻撃。
ここからレオ対BUSHIとなり、BUSHIがミサイルキックで追い討ち。だが、レオがカウンターフロントハイキックで挽回し、ファレとスイッチ。
そのファレがBUSHIに串刺しボディアタックを食らわせ、レオがカウンターラリアット、ファレがジャンピングボディプレスで追撃。そこからファレはグラネードを仕掛けるが、BUSHIが辛うじて脱出。
それでもファレはBUSHIを捕まえてバッドラックフォールの体勢に入るが、ヒロムが復活したダリルを連れて目の前に立ち塞がる。すると、ファレはBUSHIを離し、ヒロムへ向かって突進。ところが、ヒロムが身をかわして佐藤健太レフェリーにしがみつき、直後にBUSHIがファレへグリーンミストをお見舞い。そのままスクールボーイ（横入り式エビ固め）で丸め込み、3カウントを奪った。
試合後、ファレは大荒れとなり、ヤングライオンたちに八つ当たりした。
