メインイベント終了後、永田がマイクアピールを敢行。超満員のファンに感謝の言葉を述べると共に、練習生の岡倫之＆北村克哉をリングへ招く。そして、2人が次の『LION’S GATE』でデビューすることを予告した。
　
　さらに永田は、自分たち第三世代が新世代の壁であり続けることを高らかに宣言。最後は「1、2、3、ゼア!!」からの敬礼で大会を締めた。

■永田のマイクアピール
「（※『永田』コール）『LION’S GATE （PROJECT）2』、本日はご来場いただきまして、誠にありがとうございました（※大拍手）。前回に続き今回も超満員で、前回以上の熱を持った大会となりました。これもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございました（※大拍手）。次回、『LION’S GATE』はまだ未定ですが、これからまだ新しい力が出て来ると思います。それを期待して、岡、北村、リングへ上がれ！」
 
※岡＆北村がリングへ登場
永田「本来ならば、今日の『LION’S GATE』でデビューしてもおかしくないはずだったんですが、連日の猛トレーニングのために、ケガしたり、いろいろ苦しんだり、そういう苦しい思いをしながら、日々トレーニングしてます。次の『LION’S GATE』でデビューできるように、おまえら頑張れよ!!」
岡＆北村「はい!!（※大拍手）」
永田「よし！ いいよ（※と言って2人を下げる）。え〜、前回もこの『LION’S GATE』で大会終了後に言いましたけど、本来だったら、もっと若い選手が突き抜けて、僕らを打ち負かすような大きな力を期待した大会が、この『LION’S GATE』です。（※永田たちを励ます声が飛び）わかってるよ!! だから（NEVER）ベルト獲っただろ、オイ!!（※大歓声＆大拍手） 新日本プロレス、そして、この『LION’S GATE』でいつまでも高い壁でいるためにも、このベルト、次は6月19日、（柴田勝頼との）初防衛戦、必ず防衛して、この『LION’S GATE』に戻ってきます（※大拍手）。もし！ この『LION’S GATE』で、若いとてつもない力がうなりをあげて立ち上がって来たときは、『このベルトを懸けてもいいかな？』と、ちょっと思ってます（※大拍手）。このベルトは、僕ら第三世代4人の力で獲ったベルトだと思ってます。まだまだ僕らはこの日本マット界で、高い壁でいるように、日々精進して頑張って行きたいと思います。本日はどうもありがとうございました！（※大拍手） よし、まだまだこの『LION’S GATE』を盛り上げて、我々がまだまだ日本マット界の高い壁でいることを祈念して、よし！ 皆さんご唱和下さーい！ よし、行くぞーー!! 1、2、3、ゼア!!（※敬礼＆大歓声）」