LION’S GATE PROJECT2
- 日時
- 2016年5月19日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 467人(超満員札止め)
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第4試合 20分1本勝負
MATCH REPORT
序盤、両者が腕を取り合い、小川が巧みな切り返しを見せる。そして、フィンレーの腕に狙いを定めると、ロープやマットを利用して集中砲火を浴びせて行く。
さらに小川は、鉄柱を悪用してフィンレーの腕を痛めつけ、リングへ戻っても執拗な腕攻撃を続行。一方的な試合展開が続く。
追い込まれたフィンレーは、串刺し攻撃を狙った小川をカウンターバックエルボーで迎撃し、ミサイルキックで逆転。そこからエルボー連打、カウンターフライングフォーアーム、串刺しエルボー3連発、カミカゼ、ランニングエルボースマッシュへ繋げる。
次にフィンレーはコーナーからダイブするが、小川が下から膝を立てて迎撃。これでフィンレーは下腹部を押さえて動けなくなり、小川がチンクラッシャー、フェイント式延髄斬り、バックドロップで追撃。それでもフィンレーは自らグラウンドを仕掛けるが、小川が上から潰して押さえ込み、一気に3カウントを奪取した。
COMMENT
小川「だからって息子がテクニシャンとは、限らないからね」
——フィンレー選手と闘ってみていかがでしたか?
小川「やってみてって言うほど、今日は絡んでないんで。まぁ向こうがいろんなもの出し切る前に、チョイチョイといっちゃったんで」
——その中でも、アドバイスとすることはありますか?
小川「いやいやいやいや。それは、新日本プロレスの先輩方がいますから」
——また『LION‘S GATE』があれば?
小川「いや、もうボクじゃなくてさ。若い子が盛り上がる場所なんで」
フィンレー「オガワという男は、凄い。俺は『BEST OF THE SUPER Jr.』の出場が決まったことを、今日知って驚いた!出られないと思っていたけれど、出ることができて嬉しい。俺には失うものがない。俺はまだ立場が下の方だけど、だんだん色んな試合に出られるようになってきている。次のコウラクエンを見ていてくれ。ロッキー・ロメロ、オマエは最初の俺の相手。必ず勝利を奪ってみせる」