試合後、ファンの歓声に応えている田口監督とリコシェ。ここへロッキーがマイクを握って、リングイン。
●ロッキー・ロメロのマイク
「今宵、ロッポンギ・ヴァイスは死んだ……! だが、ネクスト。ニュー・ジェネレーション、新しい時代の“ロッポンギ”がまもなく生まれる! タグチ・カントク? おまえは、自分をたった一人の監督だと思ってるかもしれない。でも、それは間違いだ! “ロッキー・カントク”もいるんだぜ?(ニヤリ)。俺は、新しいチームを連れて帰ってくる! それは大きくて、早くて、3000倍も素晴らしいチーム。その名も“ロッポンギ・3K”だ!そして、近いうちにIWGPジュニアタッグ王座を奪うだろう! わかったか、ヒロシマ? じゃあ、おまえたちはそのままで。そのままでいいぞ?」
ここでロッキーがリングを下りると、リコシェもマイクを握る。
●リコシェのマイク
「ロッキー。タグチコーチも俺も、そしてファンのみんなも意味がさっぱりわからないよ。“ロッポンギ・3K”ってなんなんだ? まあ、いいよ。そんなことは関係ない。俺とタグチコーチの“ファンキー・フューチャー”、タグチジャパンは今後もIWGPタッグチャンピオンとして防衛し続けるよ。フォーエバーにね!」