Road to レスリングどんたく 2016
- 日時
- 2016年4月17日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 山梨・甲府市総合市民会館 山の都アリーナ
- 観衆
- 1,100人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
なお、4・10両国では、内藤がオカダを破ってIWGP王座を獲得。その際に乱入したSANADAは、この試合がLOS INGOBERNABLES de JAPON加入後の初試合となる。
石井対内藤で試合が始まると、「内藤」コールが起きる。しかし、内藤は何もせずにSANADAとタッチ。これでオカダ対SANADAとなり、今度は「オカダ」コールが起きる。その後、SANADAがトップロープをずらしてオカダを場外へ追いやり、トップロープを飛び越えてエプロンへ飛び出すフェイントを披露。
リングへ戻ったオカダは、カウンターバックエルボー、低空ランニングフロントキックで反撃。しかし、SANADAが手に噛みついて脱出した。
外道対BUSHIの場面。外道がBUSHIとEVILにパンチを浴びせ、ロープへ走る。ところが、控えの内藤が背中を蹴って妨害し、首をトップロープへ打ちつける。すかさずBUSHIが背後からチョーク攻撃を食らわせ、両軍入り乱れての大乱闘へ突入。
ここから外道が完全に孤立し、長時間に渡ってローンバトルを強いられる。しかし、BUSHIの自滅を誘発すると、SANADAにトラースキック、EVILに顔面パンチを見舞って自軍コーナーへ帰還。
後藤対EVILとなり、後藤が背中へのサッカーボールキック、串刺しニールキック、バックドロップ。さらに、追走式ジャンピングエルボーを食らわせるが、直後にEVILも同じ技を返す。
その後、EVILが後藤のミドルキックを受け止め、トラースキックからフィッシャーマンバスター。これで内藤が登場するも、後藤がジャンピングエルボーアタックを回避し、変型バックブリーカーで叩きつけた。
内藤対石井の場面。石井がエルボー&逆水平チョップ連射、パワースラム、串刺しラリアット、ブレーンバスター。だが、次のパワーボムから逃れた内藤が、マンハッタンドロップ、スイングネックブリーカーで巻き返す。
内藤の攻撃は続き、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキック。すると、石井がエルボー合戦へ持ち込むが、内藤が顔面へツバを吐きかける。そして、フェイント式延髄斬りを浴びせるも、石井がカウンターラリアットで吹き飛ばした。
オカダ対SANADAの場面。オカダがカウンターフロントハイキック、串刺しジャンピングエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュ。そして、コーナー最上段へのぼるも、SANADAが立ち上がり、レッドシューズ海野レフェリーを盾にしてオカダの追撃を妨害。
さらにSANADAは、自らエプロンへ飛び出し、スワンダイブミサイルキックをオカダにお見舞い。しかしオカダは、TKOとSkull End(※THiS iS iTから改称)を回避し、フラップジャックで逆転。
外道対SANADAとなり、外道がチンクラッシャーからトラースキック。しかし、BUSHIが乱入してフェイント式ニールキックを浴びせ、L・I・Jが外道へ波状攻撃を開始。BUSHIが串刺しバックエルボー、内藤がマンハッタンドロップ、EVILがラリアット、SANADAがその場飛びラウンディングボディプレスを見舞う。
すると、オカダがSANADAをドロップキックでなぎ倒す。そして、外道が外道クラッチで押さえ込むも、カウントは2。ここから内藤がオカダにロープを利用したスイングDDT、石井が内藤にバックドロップ、EVILが石井にローリングエルボー、後藤がEVILに牛殺し、BUSHIが後藤にDDT。
そして、BUSHIが外道にコードブレイカーを見舞うと、SANADAがTKOで追撃。そこからSkull Endを極め、外道を屈服させた。