Road to INVASION ATTACK 2016
- 日時
- 2016年3月26日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・ふじさんめっせ
- 観衆
- 1,100人
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
またもやファレが尾崎仁彦リングアナウンサーのコールを妨害し、大乱闘で試合がスタート。そして、マイクを拾ったオメガが「ダレカワスレテナイカ〜!? オッケー! ネクスト・ミー!」などと言い、大声でセルフコールを始める。しかし、自分の名前を言い終える直前、エルガンが背後から急襲。
ここから正式に試合開始となり、エルガンが高橋に変型エクスプロイダー、ジャンピングエルボー。さらに、ホールの羽交い絞めから逃れて延髄斬りを食らわせ、滞空式ブレーンバスターで高橋を投げ捨てる。その直後、真壁&本間&棚橋&エルガン&フィンレーがそろってマッスルポージングを披露。そして、妨害に入ったオメガたちを返り討ちにし、もう1度ポーズを決めた。
フィンレー対トンガの場面。フィンレーがフライングフォーアーム、ドロップキック、エルボースマッシュで攻め込み、コーナー最上段へのぼる。しかし、トンガが脚を引っ張って転落させ、オメガたちと棚橋たちが場外で番外戦を開始。そんな中、トンガがフィンレーをニュートラルコーナーへ叩きつけ、バックブリーカーを見舞う。
その後もフィンレーのピンチは続き、オメガが踏みつけ攻撃、スライディングキック、高橋が低空ランニングフロントキックなどで集中攻撃を加える。そして、ファレが赤コーナーで控える棚橋たちをボディアタックで吹き飛ばすと、トンガたちがフィンレーを青コーナーで捕まえ、ファレを呼び込む。しかし、ボディアタックがフィンレーに回避されて誤爆となり、まとめて場外へ転落してしまった。
棚橋対オメガの場面。控えのトンガが棚橋の背中を蹴ってロープワークを妨害。しかし、棚橋がボディスラムで投げ捨て、エルガンがトップロープ越えのジャンピングボディプレスを食らわせる。
さらに、エルガンがオメガの上に高橋を寝かせ、棚橋がダイビングサンセットフリップをお見舞い。そして、棚橋がエルガンに肩車されて反動をつけたボディプレスを放つが、オメガが両膝でブロックする。ここでオメガはトラースキックを繰り出すが、棚橋が受け止め、ドラゴンスクリューで蹴散らした。
本間対トンガの場面。本間がボディスラム、串刺しジャンピングエルボー、フェースクラッシャー。そこから小こけしを放つも、かわされて自爆してしまう。ここからBULLET CLUBのトレイン攻撃となり、高橋が串刺しフロントハイキック、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、オメガが串刺しジャンピングバックエルボー、ファレが串刺しボディアタック。しかし、本間がトンガにカウンターバックエルボーを浴びせ、今度こそ小こけしを命中させた。
真壁対トンガとなり、真壁&本間のサンドイッチラリアットをオメガ&ホールが妨害。しかし、真壁がトレイン攻撃から逃れ、オメガたちを次々と蹴散らす。だが、ホールはラリアットを受け止め、カウンターサイドバスターで逆転。
次にホールが真壁にアウトサイダーズエッジを仕掛けるが、フィンレーがエルボースマッシュでカット。その後、トンガがフィンレーにエルボー、真壁がトンガにショルダータックル、ファレ&ホールに両腕ラリアット。さらに、エルガンがラリアットでファレを場外に落とし、本間がホールにこけしロケットを浴びせる。そして、棚橋&エルガンがハイフライフロー・フロム・エルガンを敢行。
最後は、本間がこけしでホールに追撃し、真壁がキングコングニードロップでとどめを刺した。
試合後、真壁&本間とトンガ、棚橋&エルガンとオメガが、激しい睨み合いを繰り広げた。
COMMENT
本間「最高の勝利で。両国ではタマ・トンガから、いや、タマちゃんの弟から、絶対に俺がこけしで3カウントを獲ってやりますよ。その前に明日、ファレ(とのシングルマッチ)。1回も勝ったことがない。でも明日、勝って、それで弾みをつけて両国にいきます」
棚橋「いいね、やっぱり。昨日、今日と、ほんとに。盛り上がりっていうのは選手への期待だから。それに応えられるように・・・メインに出てえ〜〜〜!(※絶叫で)」
※エルガン&フィンレーはノーコメント
※オメガ&ファレ&トンガ&裕二郎&ホールはノーコメント