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日本でもおなじみ、マイケル・エルガンが“エース”棚橋弘至とROHで初タッグ結成。入場時からエアギターポーズを決めた棚橋に大歓声が巻き起こる。一方、コチラも日本でおなじみとなったブリスコブラザーズも“ホーム”での人気を見せつける。
試合前から「タナハシ！ タナハシ！」コールが巻きおこるが、これを制してエルガンvsジェイ・ブリスコのマッチアップで試合開始。
まずはショルダータックルをかましたエルガン。さらに豪快なリフトアップ。さらにブレーンバスターの体制に入ると、棚橋もリングインしてのダブルブレーンバスター、そしてダブルの筋肉ポーズを披露！
ここで棚橋vsマークの対戦。エアギターポーズと怪鳥ポーズが対決。ジェイと棚橋は、ジェイが強烈なローリングエルボー、ヘッドバット。ここから、棚橋が捕まる展開となるが、場内は「タナハシ！」コールでバックアップ。
なかなかエルガンにタッチできない棚橋。ジェイの変型ノーザンライトボム、マークのスリーパー攻撃の中、ボディアタックで切り返して、エルガンにタッチ。
エルガンはスープレックス2連発、さらにスープレックス。そして、マイクをキャッチして叩きつける大暴れ。ここでマークにエルボー、スープレックスの合体攻撃。
試合中盤、マーク、ジェイが大技構成でエルガンを痛めつけるが、エルガンは強烈すぎるローリングエルボーで逆転！ さらに棚橋がマークに低空ドロップキック、ジェイにドラゴンスクリューを爆発。
しかし、マーク・ブリスコは棚橋に裏投げ、ジェイがショルダーネックブリーカー。さらにマークのダイビングエルボードロップを続々と炸裂。
絶体絶命となった棚橋。しかしエルガンが、ジェイをコーナーに叩きつけ、さらに棚橋をかつぎあげ、棚橋がのけぞったあと、前方に放り投げる合体攻撃の“荒技”を披露。
ここから棚橋のスリング・ブレイドを決めると、エルガンがパワーボム、そしてハイフライフローで飛んだ棚橋を、さらに空中でエルガンがプレスサポートして、ジェイから3カウント！
試合後は、またもや「タナハシ！」コールが爆発。そして、4人が拳を合わせて健闘をたたえると、大歓声が巻き起こった。
