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現在、その動向が注目の男“荒武者”後藤洋央紀がROHマットに登場。なんと“貴公子”ダルトン・キャッスルとの異次元シングルマッチに挑む。
後藤にも歓声が送られたが、ダルトン・キャッスルはそれを上回る大歓声！ なんとこの日はボーイズが6名に増殖しての入場。さらに、リング上では、いつものように2名を上げて、得意のポーズを決めると、「ダルトン・キャッスル！」の大コールが降り注ぐ。
さらに腰クネポーズで挑発された格好の後藤は、ショルダータックル合戦で力の差を見せつけるが、コーナーでボーイズたちに仰がれて、ペースを握って行く。
しかし、じつは実力のあるダルトンも変形スープレックス。しかし、後藤はすぐさまラリアット、串刺しラリアットで逆襲。トップロープからのエルボードロップを落としていく。
後藤ペースを嫌うダルトンは、ロープワークからのラリアット。さらにジャンピングニー。そして、トップロープからの後藤のボディアタックを受け止めて、スープレックス。
しかし、後藤も串刺しのニールキックで逆襲。しかし、ダルトンはリング外でエプロンを利用したヘッドシザースホイップを爆発。ミサイルキックも決めて、大善戦。
加えて、ダルトンのブッコ抜きジャーマンスープレックスホールドではあわやカウント3。これには「This is AWESOME！」のコールが巻き起こる。
後藤のエルボーにもひるまないダルトンだったが、牛殺しが爆発、そして大きなモーションからミドルキック。最後は、昇天・改で試合をシッカリ決めてみせた。
