LION’S GATE PROJECT1
- 日時
- 2016年2月25日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 467人(超満員札止め)
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第6試合 20分1本勝負
レフェリー|山本義浩(ノア)
MATCH REPORT
ストームの求めた握手に中西が応じ、試合開始のゴング。まずは、ロックアップの力比べから中西がクリーンブレイクする。しかし、直後の同じような場面でストームは不意打ち。
その後、両者がショルダータックル合戦を繰り広げ、手四つの力比べへ移行。そこから中西がダブルリストアームサルトで叩きつけるも、ストームがカウンタージャンピングショルダータックルで報復。
続いてストームはアルゼンチンバックブリーカーを仕掛けるが、中西が抵抗して逆水平チョップ連射。そこからストンピング、エルボーへ繋ぐ。だが、次ののど輪ラリアットからストームが逃れ、水車落としで叩きつける。
ストームの攻撃は続き、串刺しラリアット2連発、ランニングエルボー。そして、再びアルゼンチンバックブリーカーを狙うも、中西が抵抗して逆水平チョップ。これにストームも応戦してチョップ合戦へ持ち込み、エルボー連打、ラリアットへ繋げる。
ここから両者がラリアット合戦を繰り広げ、中西がのど輪を繰り出す。それでもストームが抵抗すると、中西は地獄突き、クロスチョップでダウンさせる。
続いて中西は野人ダンスを敢行するが、次のラリアットはストームがカウンターダブルハンマーで迎撃。さらに、ラリアット、ブレーンバスター、低空フライングボディアタックで追い討ちをかける。
ここでストームはアルゼンチンバックブリーカーに行くが、持ち上げることができず。すると、ストームはブレーンバスターに移行するが、中西がブレーンバスタースラム切り返す。
さらに中西は、カウンター野人ハンマー、野人ハンマーでストームに追撃。そして最後は、アルゼンチンバックブリーカーでギブアップを奪った。
COMMENT
中西「気持ちいいよ、アイツは。歯切れいいレスリングするし。気持ちえぇ。シングルはえぇわ。もっとバンバンやらせてよ、シングル。ねぇ!」
——真っ正面からぶつかってくる感じは違いますか?
中西「ちょこまかちょこまかしてないから。このゴッツイ体、最大限に活かして、ゴッツイレスリングしたいですよ」
——ライオンズゲートについてはどんな印象?
中西「これぞ、新日本プロレスのストロングスタイルを見せる、恰好の場所やろ。若いヤツらにはその原点見てもらって、俺らはそれを確認して。そこに、ストロングスタイルがあるから、誰であっても凄い試合ができるんや」
——次、新日本のヤングライオンとやるのは?
中西「なんぼでもやるよ」
——中西選手がストロングスタイルを叩き込んでいく?
中西「見て、やって、ストロングスタイルがないと、強い気持ちがないとやってられへん。俺らもそれでやってきてるから。それだけは、時代が変わっても絶対変わらん。それが新日本や」
ストーム「クヤシイ、ホントニ、キョウ、シンニホンプロレスニキテ、モット、イイインショウ、シタカッタケド、サイゴ、ナカニシセンシュノ、モチアゲタ、オキャクサン、モリアガルヨネ。デモ、マダ、ソノチカラモナイ。ダカラ、マタコンド、ゼッタイ、リマッチシタイ。ドコデモ。カツトオモウシ」
——『LION’S GATE』はどんな印象?
ストーム「イマハ、プロレスリング・ノアナンデネ、ノアノホウガ、トップダカラ。ノアノホウガ、モットイイ。スイマセン」
——また中西選手と闘いたい?
「ドコデモ、イツデモ、ゼヒ、モウイッカイ、リマッチシタイ」