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父デイブ・フィンレーゆずりのレスリングセンスを発揮して新日本プロレスで活躍中のフィンレーが、ノアの前GHC Jr.ヘビー級王者・石森とシングル対決。
フィンレーが腕を取って絞ると、石森が切り返してヘッドシザースホイップ。これでフィンレーが場外に落ちると、619でフェイントをかける。
続いて石森は、強烈な逆水平チョップを2連発でお見舞い。しかし、フィンレーがカウンターエルボースマッシュで巻き返し、スリーパーホールド、顔面攻撃、ボディスラム、左腕へのニードロップ、エルボー連打などで追撃して行く。
しかし石森は、背中合わせでフィンレーを飛び越え、ドロップキックで逆転。これでフィンレーが場外へ落ちると、プランチャで押し潰す。
リングへ戻り、石森が串刺しダブルニーアタック、ダイビングコードブレイカーで追い討ち。しかし、フィンレーがエルボースマッシュで流れを引き戻し、串刺しエルボースマッシュ、カミカゼ、マフラーホールドへ繋げる。
それでも石森はハンドスプリング式ジャンピングスピンキックで逆襲するが、次の串刺し攻撃をフィンレーがカウンターフロントハイキックで迎撃。そして、ジャーマンスープレックスホールドを繰り出す。
しかし、石森がフィンレーをパイルドライバーの体勢で捕らえ、変型コードブレイカーで叩き付ける。そして、チョークスラムで追撃すると、最後は450°スプラッシュで勝負を決めた。
試合後、石森が自分からフィンレーへ握手を求め、拍手で健闘を称えた。
LION’S GATE PROJECT1
- 日時
- 2016年2月25日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 467人(超満員札止め)
-
第4試合 20分1本勝負
レフェリー｜中山真一(ノア)
MATCH REPORT
COMMENT
——フィンレー選手はいかがでしたか？
石森「いや、思った以上に手こずりましたね。デイブ・フィンレー選手のご子息っていうのは聞いていたんですけど、予想以上に強かったですね。一発一発の打撃が、結構しっかりしていて、ちょっと危なかったです」
——デイブ・フィンレー選手との接点は？
石森「自分はあまりないんですけど、でも小さい頃から見てましたし。WWEに上がってる時も見てましたし。だから、フィンレー選手とできるのは、ちょっと感慨深かったですね」
——自分にとってのメリットは？
石森「昨日、GHCジュニアのベルト落としましたけど、こうやって、他団体ですけど若手とやるっていうのが、やっぱり初心を忘れないためにも、すごい良い経験じゃないですかね。自分自身もデビッド・フィンレー戦で、もうちょい絡んでみたいなっていう欲も出てきたんで、まずはGHCジュニア獲ってから、またベルト獲って、この地へ殴り込みに、参戦できれば良いかなと思ってます」
フィンレー「今日のライオンズゲート、不運にも石森選手に負ける結果になってしまった。でも、別に気にしていない。石森選手は良い選手で、有名な選手。その選手に負けたんだ。俺は先を見ている。『BEST OF THE SUPER Jr.』に出場して、勝ち抜く。それを目標にしている。これからも、何でも吸収して、成長していきたい」
石森「いや、思った以上に手こずりましたね。デイブ・フィンレー選手のご子息っていうのは聞いていたんですけど、予想以上に強かったですね。一発一発の打撃が、結構しっかりしていて、ちょっと危なかったです」
——デイブ・フィンレー選手との接点は？
石森「自分はあまりないんですけど、でも小さい頃から見てましたし。WWEに上がってる時も見てましたし。だから、フィンレー選手とできるのは、ちょっと感慨深かったですね」
——自分にとってのメリットは？
石森「昨日、GHCジュニアのベルト落としましたけど、こうやって、他団体ですけど若手とやるっていうのが、やっぱり初心を忘れないためにも、すごい良い経験じゃないですかね。自分自身もデビッド・フィンレー戦で、もうちょい絡んでみたいなっていう欲も出てきたんで、まずはGHCジュニア獲ってから、またベルト獲って、この地へ殴り込みに、参戦できれば良いかなと思ってます」
フィンレー「今日のライオンズゲート、不運にも石森選手に負ける結果になってしまった。でも、別に気にしていない。石森選手は良い選手で、有名な選手。その選手に負けたんだ。俺は先を見ている。『BEST OF THE SUPER Jr.』に出場して、勝ち抜く。それを目標にしている。これからも、何でも吸収して、成長していきたい」
