ROH世界王者のリーサルが、IWGPヘビー王者オカダとタッグ対決。
　まずは内藤の入場となり、LOS INGOBERNABLES de JAPON（ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン）のBUSHI＆EVILと共に登場。そして、サムライTVの解説を務めていたミラノコレクションA.T.氏にロープを開けさせ、リングインした。
　一方、リーサルはマネージャーのトゥルース・マルティニと共に登場。マルティニの手には、今回も「真実の本」という分厚い本が握られている。
　
　オカダ対リーサルで試合が始まり、リーサルがショルダータックル。すると、オカダがいきなりレインメーカーを仕掛けるが、リーサルが回避。さらに、アームホイップを側転で切り返し、低空ドロップキックを見舞った。
　YOSHI-HASHI対内藤の場面。内藤が自ら場外へ降りて揺さぶりをかけるが、YOSHI-HASHIが捕まえてトップロープへ固定。そこからロープへ走るも、BUSHIが場外から足を引っ張り、リーサルがトペスイシーダをお見舞い。一方、内藤がコーナーで控えるオカダの動きを封じ、リーサルが三角飛びドロップキックで場外へ追いやる。
　YOSHI-HASHI対リーサルの場面。リーサルがYOSHI-HASHIをトップロープ上へ釘付けにし、ドロップキックで場外へ転落させる。これでYOSHI-HASHIが沈黙し、リーサルがバックドロップで追撃。さらに、内藤がYOSHI-HASHIを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックを浴びせる。
　だが、YOSHI-HASHIが内藤にコードブレイカーで逆襲し、タッチを受けたオカダが内藤へフロントハイキック、リーサルへフラップジャック。さらに、串刺しジャンピングバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュで内藤に追撃する。
　続いてオカダはコーナー最上段へのぼるが、内藤が立ち上がり、マンハッタンドロップ、ロープを利用したDDTで逆転。タッチを受けたリーサルが、ローリングエルボー、バックブリーカーで続く。しかしオカダは、自分を羽交い絞めにした内藤にリーサルのトラースキックを誤爆させ、リーサルの顔面をドロップキックで射抜いた。
　YOSHI-HASHI対リーサルの場面。YOSHI-HASHIがヘッドハンター、ネックバスターで先制し、オカダとのトレイン攻撃からダイビングヘッドハンターへ繋ぐ。次にYOSHI-HASHIはパワーボムを狙うが、リーサルがバックスープレックスに切り返す。
　ここでリーサルは「真実の本」を振りかざすが、YOSHI-HASHIが回避してラリアット。そこからコーナー最上段へのぼるも、マルティニが脚にしがみつき、EVILがリング内へ突き飛ばす。
　すると、内藤が場外でオカダを捕まえ、「真実の本」で殴打。その直後、リーサルがリーサル・インジェクションでYOSHI-HASHIを倒した。