HONOR RISING:JAPAN 2016
- 日時
- 2016年2月19日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,367人
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第6試合 30分1本勝負
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マーク・ブリスコ
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ドク・ギャローズ
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ジェイ・ブリスコ
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
アンダーソン組の奇襲で試合が始まるも、マークがギャローズに追走式ジャンピングニーアタック。すかさずジェイがラリアットでギャローズを場外へ落とすと、マークが場外のアンダーソンにロープ越しのジャンピングキックを食らわせる。そして、エプロンからのローリングネックブリーカーで追撃。
マーク対アンダーソンとなり、マークが“鶴のポーズ”からキックを放つ。これをアンダーソンが受け止めるも、マークがバク宙で体勢を立て直し、改めてジャンピングキックを見舞う。
これをきっかけにアンダーソンが孤立し、ジェイがブレーンバスター、マークが河津落としなどで追い討ちをかける。ところが、ギャローズが場外からマークの足を引っ張り、アンダーソンがエプロン上でギロチンドロップをお見舞い。
さらに場外戦で痛めつけられたマークだったが、ギャローズに延髄斬りを食らわせ、アンダーソンの首をスタナーの要領でトップロープへ打ちつける。そして、ギャローズを飛び越えて赤コーナーへ戻り、素早くジェイにタッチする。
そのジェイは、エルボー連打、ジャンピングエルボー2連発、ランニングフロントハイキック、変型ノーザンライトボム、ヘッドバットなどでギャローズに追撃。だが、ギャローズはカウンタートラースキックで逆襲。
ジェイ対アンダーソンとなり、アンダーソンがジャンピングフロントハイキック、ギャローズが串刺しボディアタック、アンダーソン&ギャローズが合体リバースガンスタン、アンダーソンがスピニングガンスタン。
次にアンダーソン&ギャローズはマジックキラーを狙うが、マークがカットに入り、トップロープをずらしてギャローズを場外へ落とす。一方、アンダーソンがガンスタンを仕掛けるも、ジェイがこらえてリバースフルネルソンでアンダーソンを捕らえる。これをギャローズがカットするものの、マークがコーナー最上段からのジャンピングキックで排除。
ここでジェイが再びリバースフルネルソンの体勢に入り、アンダーソンが抵抗するとショートレンジラリアットを浴びせる。そして、ショルダーネックブリーカーで追撃すると、即座にマークがダイビングエルボードロップを投下。そのままジェイが3カウントを奪った。
試合後、場外でうずくまるアンダーソンに対し、「アンダーソン」コールが起こった。
COMMENT
アンダーソン「ブリスコブラザーズはグレートファイターだ。よき兄弟であり、よきタッグだ。負けたのは悔しいし、ファンには申し訳ないと思っている。しかし、ギャローズと俺こそベストなチームだ。最後にニュージャパンのファンに愛してますという言葉を残したい」