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9・16広島で行われるIWGP Jr.タッグ戦・田口＆リコシェvs金丸＆タイチの最終前哨対決。
タグチジャパンが掛け声で気合を入れ、奇襲攻撃で先制。そのままTAKAに連続トレイン攻撃を食らわせる。
続いて田口がコーナー2段目にのぼって尻を突き出すと、川人がTAKAをスローイング。ところが、切り返されて自分が田口の尻に激突してしまう。
そうとも知らない田口は、そのまま尻を突き出し、「もう一丁!!」と叫ぶ。だが、その間に金丸＆タイチ＆TAKAが田口の背後へ勢揃い。これにようやく気付いた田口は金丸とタイチのあいだをすり抜けようとするが、当然のごとく捕まってしまう。
これで田口のローンバトルとなり、鈴木軍がトレイン攻撃をお見舞い。そこからタイチが急所へ膝を落とし、TAKAが勝手に3カウントを入れる。その後、タイチが田口の尻に木づちの柄を突き刺し、さらなるダメージを与える。しかし田口は、カウンタージャンピングヒップアタックで挽回。
ようやくタッチを受けたリコシェは、金丸を突き飛ばしてタイチと激突させ、カウンタードロップキックで金丸を吹き飛ばす。そして、TAKAの首をトップロープへ打ちつけた直後、飛びつきネックブリーカーで追撃。
リコシェの攻勢は続き、タイチに619、スワンダイブエルボースマッシュ、その場飛びシューティングスタープレス。しかし、タイチがリコシェの突進を回避してニュートラルコーナーへ激突させ、ジャンピングハイキックで逆襲。次の天翔十字鳳はかわされたものの、カウンターアックスボンバーを命中させた。
ここで金丸が登場し、串刺しラリアットでリコシェに追い討ち。だが、リコシェは前転でフェイントをかけ、カウンタードロップキックで金丸を蹴散らした。
川人対金丸の場面。川人がエルボー連打、カウンターエルボー、カウンタードロップキックと畳み掛ける。そこからタグチジャパンのトレイン攻撃となり、川人が串刺しバックエルボー、リコシェが串刺しラリアット、田口が串刺しジャンピングヒップアタック。その直後、川人が飛びつき前方回転エビ固めを繰り出すも、金丸が跳ね返す。
次に川人はスワンダイブミサイルキックからフォールに行くが、TAKAがカット。ここで田口＆リコシェがTAKA＆タイチを分断するが、金丸がカウンターラリアットで川人に逆襲。
それでも川人はスクールボーイと逆さ押さえ込みを仕掛けるが、いずれも金丸がクリア。そして、金丸が川人の脚に低空ドロップキックを浴びせると、直後にタイチがスピンキックで側頭部を撃ち抜く。
最後は金丸＆タイチの新合体殺法“白角”（タイチのパワーボムホイップ→金丸のムーンサルトプレス）が炸裂し、川人が沈んだ。
