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『Road to DESTRUCTION』第6戦として開催される四日市大会。いよいよ2日後に迫った9月16日（土）広島『DESTRUCTION in HIROSHIMA』の最終前哨戦に、9月24日(日)神戸、10月9日（月・祝）両国国技館の前哨戦を加え、全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、永田＆岡vs中西＆海野のタッグマッチ。永田と中西は10月21日（土）東金で一騎打ちを敢行する。
両者の先発で試合が始まり、中西がロープ際でクリーンブレイク。だが、永田が離れ際にトーキックを見舞い、エキサイトした両者がエルボー合戦を展開。そこから中西が逆水平チョップ3連発を浴びせると、永田はフェイント式低空ドロップキックで対抗。しかし、中西がすぐにカウンタータックルで巻き返した。
岡対海野の場面。海野がヘッドロックからショルダータックルを放つも、岡が受け止め、反対にカウンタータックルで吹き飛ばす。これで海野の動きが止まり、永田＆海野がダブルショルダータックルで追撃。さらに、永田がフロントハイキックで控えの中西を場外へ叩き落とす。
その後も海野は長時間の劣勢を強いられるが、カウンタードロップキックで岡に逆襲。タッチを受けた中西は、永田と岡に串刺しラリアットを見舞い、逆水平チョップ、ダブルチョップで岡に追い討ち。
しかし岡は、中西にカウンターバックエルボーで反撃し、フロントスープレックスで投げ捨てる。これで永田対中西となり、永田がミドルキック連射、フロントハイキック2連発。すると中西は、カウンタースピアーから野人ダンスラリアットをお見舞い。だが、永田はすぐにエクスプロイダーで挽回した。
岡対海野となり、海野がエルボー連打、串刺しバックエルボー3連発、ランニングエルボー。そして、中西と共に合体ブレーンバスターで岡を投げ捨てる。
続いて海野が逆エビ固めで岡を捕らえると、中西はアルゼンチンバックブリーカーで永田を分断。しかし、岡が自力でロープエスケープし、カウンタータックル、アバランシュホールドで海野に逆襲。そして、逆エビ固めを極めると、永田が脇固めで中西を分断し、海野が力尽きた。
