リコシェ「昨日もファンは言ってたよな、『タイチハカエレ』って。今日も同じだった。さっさと帰ってくれないなら、ヒロシマではお前を荷物にして、どこかに送ってやる。できたら、たどり着くまで長くかかるところがいいな。ニュージャパンならできるだろ？ 誰もお前たちを見たがってないから。ファンだけじゃない、タグチジャパンもそうだしな。タグチジャパンにとっては面倒なだけだ。このベルトをお前らに渡すなんて、あるはずない。ここにケツがあるからな。サンキュー、監督。こうやってこのベルトを手にできたことは感謝してるよ。スゴイケツネ」
田口「（タイチは）なんて言ってました？」

――「示談するには、ベルトを差し出すことだ」って。
田口「ストーカーでも何でもないんだから。証拠がない、証拠が。ストーカーされて精神的に病んだっていう……。俺はなにもやってない」

――身に覚えはないと？
田口「身に覚えはない？ はい。そんなことやってると思ってないもん」

――それって、自覚がないだけじゃ？
田口「え？ いやいや、自覚がないっていうわけじゃなく、やってないもん。潔白ですよ」
リコシェ「汗かいちゃったから、シャワールームが使えるうちに戻るよ。スズキグンの匂いもついちゃってるし、洗い流さないと」
田口「潔白ですよ」

――色で例えると？
田口「色で例えたら、オフホワイトです。白とか黒とかじゃなくて、気分的にブルーです」
棚橋「右腕がどうのって、ケガしてからずっと、少し口に出して弱音を吐いてましたけど、今日、行ったジムに新日本のカレンダーがあって、9月がちょうど柴田選手で……。リングに立ってんのに、なんて俺はバカ野郎だと思って……。今日、朝、俺は目覚めました。2度、目覚めました。二度寝をしたわけじゃなく、2度目覚めました。昨日、（トレーナーの）菅野さんの誕生日で、トレーナーとブルーハーツの『ハッピーバースデー』という曲をちょうど歌ってたんですけど、一番最後のサビのところに、『♪生きることはかっこいい～』っていう歌詞があるんです。かっこよくいきます」
※エルガンはノーコメント

タイチ「まだ、まとわりついてんだ、あいつ。俺の女によ。まだ、まとわりついてんだ」
金丸「オイ、ふざけたことやってんのか？」
タイチ「（あべみほの）外出先にあいつの刺客が来てよ、まだまとわりついてんだってよ。『踏まれたい』『俺の女にしたい』……知らねぇけどよ、（そう）言ってんだろ？」

――田口選手は冤罪を主張してますが……。
タイチ「冤罪じゃねえだろ。昨日だってよ、（あべみほが）東京のどっかに行ってる時によ、タグチジャパンの刺客っていうなんかが、『田口はいいですよ』『踏んでください』って全然知らないヤツに言われたって。そんなことやってんのか？ マジで法的手段に出るからな、こっちは」
金丸「オオ、法的手段だ」
タイチ「警察動かすのに時間かかるから、民事裁判だ。それが嫌だったら、彼女が一つ、条件言ってた。示談で済ませたかったら、ベルト2本差し出せってよ。そしたら法的手段取り下げてやるって。示談で済ませてやるって。それに、無条件で差し出したら、いくらでも踏んでやるって。どうだ、この条件？ 悪くねえだろ？ それで示談だ。考えとけ。エロ監督。お前、このままじゃ……」
金丸「捕まるぞ」
タイチ「しかも時間の問題だ……」
※鈴木＆飯塚はノーコメント