10月21日(土)東金の一騎打ちを控え、第三世代の同期である永田と中西がタッグ対決。
両者の先発で試合が始まり、手四つの力比べで中西が押し込む。これを永田が切り返すと、中西は逆水平チョップをお見舞い。すると、永田がフロントハイキックで報復に出るが、中西はエルボー連打、逆水平チョップ連打ですぐに挽回。それでも永田はフェイント式低空ドロップキックを見舞うが、中西がカウンターショルダータックルでなぎ倒した。
北村対岡の場面。両者がショルダータックルを打ち合ったのち、北村が強烈な逆水平チョップをお見舞い。すると、岡がカウンタータックルで巻き返すが、次の串刺し攻撃は北村がカウンタースピアーで迎撃。そして、背中へローキックを食らわせた。
これで岡が孤立する展開となり、永田&北村が集中攻撃を開始。そして、永田が控えの中西を急襲し、フロントハイキックで場外へ吹き飛ばす。
そのまま劣勢の続いた岡だったが、カウンターバックエルボーで北村に逆襲。これでようやくタッチを受けた中西は、控えの永田を場外へ蹴散らし、串刺しラリアットで永田に追撃。そして、北村にも串刺しラリアットを見舞うと、ボディスラム、ジャンピングニードロップで追撃して行く。
次に中西はブレーンバスターの体勢に入るが、北村が抵抗して反対に投げ捨てる。これで永田の出番となり、ミドルキック3連発、串刺しフロントハイキックで中西に追い討ち。
しかし中西は、永田のエクスプロイダーを抵抗し、クロスチョップでダウンさせる。そして、野人ダンスラリアットからアルゼンチンバックブリーカーを極めるが、永田がスリーパーホールドで脱出し、今度こそエクスプロイダーで叩きつけた。
永田対岡となり、岡がショルダータックル、串刺しボディアタック、フロントスープレックス。さらに、岡&中西が合体ブレーンバスターで永田を投げ捨て、中西がジャンピングボディプレス、岡がエルボードロップで追撃。
しかし、永田がフロントハイキックで岡に逆襲し、エクスプロイダーで叩きつける。そして、フロントハイキックで中西を場外へ追いやると、バックドロップで岡を葬った。