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『Road to DESTRUCTION』第2戦の後楽園ホール大会。9月10日（日）福島、9月16日（土）広島、9月24日（日）神戸、そして10月9日（月・祝）両国国技館の4大ビッグマッチへ向け、全7戦がラインナップされた。
オープニングマッチは、海野vs八木のヤングライオン同期対決。
八木が腕を攻めると、海野は脚攻撃で対抗。さらに、ヘッドロックからショルダータックルへ繋げる。
これで海野のペースとなり、アキレス腱固め、逆片エビ固めで八木をロープエスケープさせる。そして、キャメルクラッチ、ストンピング連射で追い討ちして行くも、八木はショートレンジドロップキックで逆襲。
さらに八木は、エルボー連打、串刺しバックエルボー、アームホイップ、ボディスラムに繋ぐと、逆エビ固めで海野にギブアップを迫る。
それでも海野がロープへ逃げると、八木はエルボー連打からロープへ走る。だが、海野がカウンタードロップキックで迎え撃ち、串刺しバックエルボー3連発、ランニングエルボーと畳み掛ける。
次に海野はボディスラムを仕掛けるが、八木が首固めに切り返し、返された直後にスクールボーイを繰り出す。それでも勝負は決まらず、海野がカウンターヌカドーラで挽回。そこから逆エビ固めを極めるが、八木が時間切れまで耐え抜いた。
