THE NEW BEGINNING in NIIGATA
- 日時
- 2016年2月14日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 新潟・アオーレ長岡
- 観衆
- 3,603人(超満員札止め)
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第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第69代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
※真壁&本間が初防衛に成功。レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「(※本間とすれ違い)こういうトコだよね。こういうトコなんだよ。こういうトコが本間のいいトコなんだよね(笑)」
本間「足腰きちゃって。スイマセン・・・」
真壁「足腰きてんだろ? でも立派だよね。今日見た? ブチのめしたし。だけど、アイツら(アンダーソン&ギャローズ)頭いいよね。ポイントゲッター(自分)をまず攻めて来る。だけどもだ! コレが違うんだよ。だけど、本間、今日粘ったろ? 粘りに粘ったろ? あれが本間の成長だよ。もうアイツがポイントゲッターになってもおかしくねぇんだよ。わかるだろ? 穴はこれで埋まったんだよ。じゃあ、どうする!? これ(ベルト)を持ってんだろ。まぐれで持ってるわけじゃねぇんだよ。こちとら実力で獲ってんだよ。わかるだろ? 次は何待ってる? IWGPヘビーのタッグの次、あん!? いろんなヤツ、誰でもいいぜ。挑戦して来い、コノヤロー。ただよ、タダじゃ済まさねぇぞ、コノヤロー。今日見てわかったろ? 普通のヤツが来たって面白くも何ともねぇ。荒れたヤツ連れて来いよ、荒れたヤツよ。全部、完膚なきまでに倒してやるよ。それが俺たちの生き様だからよ」
※ファレ、トンガもインタビュースペースに姿を見せる。遅れて引き揚げてきたアンダーソンとギャローズを拍手で迎える。
アンダーソン「ニイガタ、シンニホン・プロレスリング、アリガトウゴザイマス(※と言って礼をする)。最も重要なことを言う。マカベ、ホンマ、素晴らしかった。ニュージャパン・プロレスリングは、うまく育てている。彼らを見てるとそう思う。タマ・トンガは新たなBULLET CLUBのメンバーを連れてくる。そしてIWGPタッグ王座をマカベ&ホンマから奪う。そしてここで、そして今、プリンス・デヴィット、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、マシンガン(アンダーソン)、ドク・ギャローズがこの業界でレボリューションを巻き起こしたが、トップを獲ることはできなかった。BULLET CLUBはいつも肝心なところで手が届かなかったのは、残念だけど事実だ。俺たちは世界中でもベストなレスラーだ。それでいてベストフレンドでもある。マカベ、ホンマ、これからも俺たちを見ておくんだ。(※ファレを指して)ここに次期IWGPヘビー級チャンピオンがいる。オカダ・カズチカも覚えておくがいい。マカベ、ホンマよ、タマ・トンガがBULLET CLUBの新メンバーとIWGPタッグのベルトを奪う。ドク・ギャローズとマシンガンはお前たちの前から離れる。だけどBULLET CLUBは永遠だ。俺の良き友であるロッキー・ロメロが言うようにな。“BULLET CLUB Forever”」
※ギャローズは隣でじっとアンダーソンの言葉を聞いていた。
トンガ「(※1人その場に残って)さあ、俺の時代だ。俺の時代が来るぞ。マカベ、ホンマ、これからは俺が突き進んでいく。そして俺の時代だ。俺のパートナーは、まだ見たことないヤツだ。そいつがチームにやって来る。これまでプロレス史になかったことが起こるぞ。すべてをブチ壊していく。俺の行く道にあるものはすべて。すべてをブチのめしていく。俺はこれまで6年間、ここでやって来た。俺こそが新世代なんだ。その教育を受けてきた。新しい風を吹かすんだ」