THE NEW BEGINNING in NIIGATA

日時: 2016年2月14日(日) 14:30開場　16:00開始
会場: 新潟・アオーレ長岡
観衆: 3,603人（超満員札止め）

第1試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
コーディ・ホール

タイガーマスク
ニック・ジャクソン

獣神サンダー・ライガー
マット・ジャクソン

境界線

05分55秒　インディテイカー→体固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

獣神サンダー・ライガー＆タイガーマスク＆キャプテン・ニュージャパンが、前IWGPジュニアタッグ王者・マット・ジャクソン＆ニック・ジャクソン組＆コーディ・ホールと激突。

まずはライガーとマットが先発で試合開始。場内はライガーコールに。両者リストの取り合いからグランドの攻防に入ると、ライガーはサーフボードストレッチからロメロスペシャルの体勢へ。しかしここはコーディがカットに入る。
マットと代わったニックに対して、ライガーはリストを絞り上げると、タイガーとタッチ。
タイガーもニックのリストを絞り上げる。
タイガーはカットに入ったコーディ、マットを場外へ蹴散らす。
続いてタイガーがニックへタイガードライバーを決める。
キャプテン対コーディの場面、キャプテンは地獄突きからジャンピングショルダータックルを狙うが、これはコーディにかわされ、ボディプレスを喰らってしまう。
さらに、コーディはヤングバックスを呼び込み、トレイン攻撃からローリングラリアットを放つ。
苦しい状況のキャプテンは、代わったマットへヒラ・ボトムを放ち、反撃に出ると、ダイビング・ヘッドバットへ。しかしこれはマットが間一髪かわすと、最後はコーディがキャプテンをパイルドライバーの体勢で抱え上げると、ヤングバックスと合体のインディーテイカーを炸裂させ、キャプテンから3カウントを奪った。

COMMENT

ニック「俺たちの手にかかればこんなもんさ。新しい6人タッグのチームだ」
マット「彼（ホール）の父はレジェンド（スコット・ホール）なんだぜ」
ニック「今日は簡単にやっつけた。俺たちの試合を見て、あれだけの声援が起こったんだぜ。第1試合から盛り上げてやった」
マット「俺たちの声が届いたか？このプロレス業界を押し上げてるんだ。すべてを見渡しても、BULLET CLUBが最高さ」
ニック「オイ、コーディ、“HELL YEAH！”って言ってやれ」
ホール「HELL YEAH！俺に何か話せって言うのか？何も言うことなんかないぜ。今日の試合なんて何の手ごたえもない。俺たちの素晴らしさしか出なかったもんな。誰が来てもこんなもんだ。俺たちがすべてを片付けるさ。そして、ここから追い出してやる」
ニック「最後にお前らにふたつの言葉を贈ろう」
マット＆ニック＆ホール「（※3人声を揃えて）S○ck it！」

キャプテン「（※頭を抱えながらつぶやくように）クソッ。凄いよな。気分だけ変わるんじゃなくて、すべて変わんないとな・・・・・・」
※ライガー＆タイガーはノーコメント