ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27

日時
2017年8月13日(日)   13:00開場 15:00開始
会場
東京・両国国技館
放送
バナーバナー
観衆
10,280人(札止め)

第2試合 20分1本勝負

レフェリー|佐藤健太

MATCH REPORT

 永田&中西の第三世代同期コンビが登場。対するは、タマ&タンガのBULLET CLUB兄弟コンビ。

 永田対タマで試合が始まるも、タンガが背後から永田を急襲。すかさず中西もリングへ入り、永田がタマにフロントハイキック、中西がタンガに野人ハンマーを食らわせる。
 永田&中西の攻勢は続き、ダブルショルダータックルでタンガをなぎ倒す。そして、永田がミドルキック、中西が野人ハンマーを同時にタマへお見舞い。
 ところが、タマが鉄柵攻撃で永田の動きを止め、タマ&タンガがダブルヘッドバット、タンガがアバランシュホールドなどで追撃。すると永田はナガタロックIIでタンガを捕らえるが、タマがカット。だが、永田はカウンターフロントスープレックスでタマを投げ捨て、ようやく赤コーナーへ帰還。
 タッチを受けた中西は、タンガを野人ハンマーで蹴散らし、タマにのど輪ラリアットをお見舞い。そして、野人の雄叫びから野人ダンスを踊るが、タンガがラリアットを妨害。
 続いてタマ&タンガは合体ブレーンバスターを仕掛けるが、中西が反対に2人を投げ捨てる。ここで中西&永田がダブル野人ダンスを披露し、中西がタマにラリアット、永田がタンガにフロントハイキック。そして、中西がタマにアルゼンチンバックブリーカー、永田がタンガに腕固めを極めるが、タマが脱出してタンガを救助。
 さらにタマ&タンガはダブルドロップキックで中西をなぎ倒し、タマのリバースガンスタンからタンガがギロチンドロップ。それでも中西はのど輪ラリアットに行くが、タンガが回避してヘッドバットをお見舞い。そこからエイプシットを炸裂させ、中西を轟沈した。
 
 試合後、タマ&タンガが永田に向かって一礼し、敬礼してからリングを降りる。その後、永田が敬礼を決めると、場内が「永田」コールに包まれた。

COMMENT

タマ「尊敬の言葉以外、あの2人にはなにもない。ナカニシ、ナガタ…。彼らが長年やってきた功績をオレの心の中で感じている。長年の功績といままでやってきたことに対して感謝したい」
タンガ「その通り、ありがとう。オマエたちのときは流れ、過ぎていったんだ。いまはGODの時代だ。今日またタッグのタイトルマッチがあるみたいだな。勝っても負けても関係ない。オレたちがベルトを取りにいく」

永田「BULLET CLUB、どいつもこいつもイキなことしやがって(笑)。ま、2017年『G1 CLIMAX』最終日。今日で本当に最後の『G1 CLIMAX』が終わったっていうのはね、試合後どうしても、あんな風になってみると、まぁ結果は残念でしたけど、そういう思いが強くなりましたね。まして彼らがああいう態度に出てくると…BULLET CLUBが侍魂というかね、日本人のそういう心を持ってるっていうのが、ちょっとビックリしました。
僕の『G1 CLIMAX』はこれで終わって、来年からまた新たな夏をね、探さなきゃいけないなと。19年間ずっと、この『G1 CLIMAX』という夏を、全身全霊かけて戦ってきたんでね、来年からなくなってしまうのはすごく寂しいですけど、そこは自分でまたね、かつての『G1 CLIMAX』に負けないような新たな夏を独自に自分で見つけなきゃいけないと思います」
─やっぱり超満員の両国の『G1』というのは特別なものがありましたか。
永田「そうですね。本当はね、今日のメインの舞台に立って、優勝というものを争いたいというのがずっとあったんですけど、ただ僕の『G1』の戦いが1勝8敗なんていう、とんでもない無様な結果でしたけど、ファンに何かが伝わって、それが今日、リングに立った時に返ってきたのかなと感じましたね」
─それが今日の相手にも通じた?
永田「やっぱり彼らは、僕の25年のキャリアの中で、アメリカでの試合とか、彼らが日本に来た時の僕の試合なんかも見てきたから、そういうのを思ってくれるのかもしれませんけど、敵としてさっきまで蹴っ飛ばしてぶん殴ってたヤツらに、試合後にああいうことをされると、ちょっと拍子抜けするっていうか。でもやっぱ、何かグッとくるものがありましたね。
何度も言いますけど、これでリタイアするわけじゃないので。プロレスラー永田裕志はこの『G1』で一度リセットして、また新たな戦いにしっかり出ていけるように、しっかり備えたいと思います。レスラー永田裕志は今日でいったん休養というか、休みますけど、残念ながらプロモーター永田裕志とか、ブシロードクラブ監督・永田裕志っていうのは、明日からまた動かなきゃいけない。というのもありますけど、レスラー永田裕志は今日をもってしばらく…まぁ短い間ではありますけど、リラックスさせてもらいます。本当にこの『G1』、最終的にああいう歓声をもらえたのは、最後とうたって出て正解だったのかなと思ってます。でも『今回最後っていうのを撤回して来年出ても、全然許されるんじゃない?』っていう声をたくさんいただくんですけど、それだけのものは見せられたと思いますね。その状態をずっとキープしながらね、頂点っていうのをまた目指すのもいいかなと。まっさらの状態でまた頂点を目指して頑張っていきたいなと思います。どうもありがとうございました」
※中西はノーコメント

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