大プロレス祭り2016
- 日時
- 2016年1月3日(日) 11:30開場 12:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
タイガー対田口で試合がスタート。タイガーがモンキーフリップで先制し、田口の動きを見切って尻を蹴り上げる。しかし、田口がコーナーを利用したカウンターヒップアタックで巻き返し、ジャンピングヒップアタックでタイガーを場外に追いやる。そして、ロープのあいだから尻を突き出すフェイントを披露し、タイガーのキックを先読みして尻を守った。
ライガー対ドラダの場面。ドラダがハンドスプリング&バク宙でフェインをかけ、ライガーの掌底を回避。そして、ミサイルキックを食らわせてライガーを場外に落とすと、プランチャで押し潰す。しかし、ライガーは風車式バックブリーカーで逆襲。
ホワイト対フィンレーの場面。フィンレーがヘッドロック、ショルダータックルで先制。しかし、ホワイトがカウンタードロップキックで逆転に成功。さらに、ホワイトがフィンレーを場外に落とすと、タイガーが動きを封じ、ライガーがスライディングキックを見舞う。
これでフィンレーが沈黙し、タイガーがドロップキック、ローリングソバット、タイガードライバーなどで畳み掛ける。しかしフィンレーは、カウンターエルボースマッシュでライガーに逆襲。
ようやくタッチを受けた田口は、タイガー、ホワイト、ライガーに次々とジャンピングヒップアタックを食らわせ、ライガーの顔面に尻をこすりつける。そして、ランニングヒップアタック連射からギタるが、ライガーがカウンター掌底をお見舞い。
ドラダ対ホワイトの場面。ホワイトが串刺しエルボースマッシュからブレーンバスターを繰り出すも、ドラダが追走式カウンタードロップキックで報復。その後、田口のジャンピングヒップアタックから、ドラダがセントーンアトミコ。
続いてドラダはドラダスクリュードライバーの体勢に入るが、ホワイトが回避してスクールボーイ。だが、ドラダが延髄斬りで動きを止め、今度こそドラダスクリュードライバーで勝負を決めた。