Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2015年12月19日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,758人(超満員札止め)
その後、柴田がマイクアピールを開始。「2015年、ありがとうございました。最後は、棚橋が締めます」と言って棚橋にマイクを手渡すと、1人で先に退場した。
すると棚橋は、「オカダ、まだ帰るのは早いんじゃないか!? どうした!?」とマイクアピール。これでオカダがリングに戻り、棚橋と至近距離で向き合う。ここから棚橋は「オカダ・・・お前には全部話しておこうと思う。大事な話だから」と前置きした上でマイクアピールを続行。
棚橋「『疲れてる』とか『疲れてない』とか、『愛とカネじゃ愛が勝つんだよ』とか、『泣いてる』『泣いてない』とか、色々あったけど、これは! 俺のお前に対する意地だ。なぜだかわかるか!? 新日本プロレスをもっと盛り上げて、よくして行こうっていうのはな、俺の夢なんだ。だから! 1月4日東京ドームで、俺が勝ってチャンピオンになる。そういうことだ」
ここでオカダがマイクを奪い、マイクアピールをお返し。
オカダ「棚橋さん! 俺は、俺のやり方でな、新日本プロレスをもっと上に持って行ってやる。あと、もうな、東京ドームで恥はかきたくないんだ。それだけだ」
続いて棚橋が「新日本プロレスをもっと次のステージに、高いステージに持って行けるのは!」と言うと、両者への声援で場内が騒然となる。そんな中、棚橋が「持って行けるのはー! 俺か! お前か! 1月4日、東京ドームで勝負だ!!」と、オカダに宣戦布告した。
その直後、場内に「WRESTLE KINGDOMのテーマ」が鳴り響き、リングに人口雪が降り注ぐ。すると棚橋が、改めて場内のファンに挨拶。最後は「愛してます」の叫びで2015年の新日本プロレスを締めくくった。
棚橋「皆さん! 新日本プロレス、1年間応援ありがとうございました!(※大拍手) 本当に、皆さんのおかげで、2015年、新日本プロレスは飛躍の年になりました!(※大拍手) 心からありがとう(※大拍手)。でもね、俺は、まだ、もっと、上に行けると、プロレスの可能性を信じてるから(※大拍手)。もっと行けるよね? プロレスはもっと行けるよね?(※大歓声) じゃあ、来年、そしてその先、みんなでその景色を見に行きましょう(※大拍手&棚橋コール)。ありがとう。ちょっと臭かったね(※場内笑)。じゃあ改めて!! 『2015年ありがとうございました』ということで! 後楽園ホールの皆さーーん!! 愛してまーーす!!」