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KUSHIDAと田中が一騎打ちで対決。なお、KUSHIDAは1・4東京ドームでケニー・オメガの持つIWGP Jr.王座に挑戦する。
グラウンドの攻防はKUSHIDAが優位になるが、田中がヘッドロックを極めて絞り、ショルダータックルへ繋ぐ。ところが、KUSHIDAがロープを利用したアームブリーカーで巻き返し、一気に形勢逆転。
ここからKUSHIDAが田中の腕に集中砲火を浴びせ、セルフ式タイムスプリッターズコンビネーションで追撃。そして、キーロックで絞り上げるが、田中が腕を極められたままKUSHIDAを強引に持ち上げ、後方へ投げ捨てた。
これで田中のペースとなり、エルボー連打、フライングフォーアーム、串刺しジャンピングエルボー、ボディスラム、逆片エビ固め。続いてジャーマンスープレックスを狙うが、KUSHIDAが抵抗する。
ならばと田中はロープへ走って前方回転エビ固めを繰り出すが、KUSHIDAが回転をこらえて腕を取り、腕ひしぎ逆十字固め。田中が辛うじてロープへ逃れると、KUSHIDAがボディに両脚を絡ませて腕を取る。ところが、田中がパワーでKUSHIDAを持ち上げ、変型アバランシュホールドで叩きつける。
ここからエルボー合戦になり、田中の連打に対してKUSHIDAが張り手。それでも田中がエルボー連打で攻めると、KUSHIDAはミドルキック連射をお見舞い。しかし田中は、ハンドスプリングエルボーを受け止め、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを迫る。
しかしKUSHIDAは、串刺し攻撃に来た田中をフロントハイキックで迎撃。そして、トップロープを支点にしたバク転キック、エプロンからのジャンピングハイキック、スワンダイブミサイルキックで追い討ちをかける。そして最後は、ムーンサルトプレスからの片エビ固めで3カウントを奪った。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2015年12月16日(水) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 栃木・栃木市総合運動公園体育館
- 観衆
- 819人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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KUSHIDA
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田中 翔
