WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年12月9日(水) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,291人(超満員)
-
第5試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ-
マイケル・ベネット
-
フランキー・カザリアン
-
マット・ターバン
-
クリストファー・ダニエルズ
- WITH マリア・ケネリス
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
そこから始まった第5試合は、ターバン&ベネットWITH マリア(キングダム)vsダニエルズ&カザリアン(アディクション)の“ROH対決”。
ターバン対ダニエルズで試合が始まり、ダニエルズがカウンターバックエルボー。だが、ターバンがアームホイップで巻き返し、そのまま腕を固める。
ベネット対ダニエルズとなり、ベネットがエルボー連打からロープへ走るが、控えのカザリアンが妨害。しかし、ターバン&ベネットがカザリアンにダブルドロップキックを食らわせ、ダニエルズにも同じ攻撃を見舞う。
キングダムのペースは続き、ターバンがカザリアンにフロントハイキック。さらに、ベネットがカウンターフロントハイキックで続くと、ターバンがミサイルキックを浴びせる。
その後、ターバンがバックスピンキックでカザリアンをなぎ倒し、カザリアンのランニングエルボーをダニエルズへ誤爆させる。ところが、ダニエルズが場外からターバンの足を引っ張り、直後にカザリアンがロープを利用したギロチンドロップを後頭部へ投下。
これでターバンが孤立してしまい、アディクションが連携攻撃をお見舞い。さらに、カザリアンがネックブリーカー、ダニエルズがチョーク攻撃、カザリアンがブレーンバスターなどで追い討ちをかける。
その後、カザリアンのリープフロッグから、ダニエルズがカウンターラリアット。そして、カザリアンがダニエルズのアシストを受けてムーンサルトプレスを見舞うと、ダニエルズがライオンサルトで追撃。
ターバンのピンチは続き、ダニエルズがカザリアンの手を借りた“反則”スリーパーホールド。すると、マリアがエプロンに上がって大声でわめき、場外のカザリアンにキックを浴びせる。すると、ダニエルズがマリアの髪の毛を掴むが、ターバンががスクールボーイで丸め込む。そしてターバンは、打撃コンビネーションからダニエルズにシャイニング延髄斬りを食らわせ、ようやく自軍コーナーへ帰還。
ベネット対カザリアンの場面。ベネットがラリアット2連発で先制し、ダニエルズにもラリアット。そして、カザリアンには串刺しラリアット、カウンターフロントハイキックで追撃する。
続いてベネットがシーソーホイップでカザリアンを持ち上げ、ターバンがエプロンからジャンピングハイキック。さらに、ベネットが自分の膝にカザリアンを固定し、ターバンがダイビングエルボードロップを食らわせる。
次にキングダムがトレイン攻撃でカザリアンに追撃し、ベネットがスピニングスパインバスター、ターバンがライオンサルト。そして、ターバンがダニエルズを場外に叩き出し、ノータッチプランチャで押し潰す。
ここでキングダムはヘリメリーを狙うが、ダニエルズが妨害。そして、カザリアンのネックブリーカー&ダニエルズのパワーボムという合体攻撃、合体変型パワーボムがベネットにさく裂。
さらに、ダニエルズがコーナーからフットスタンプでベネットを踏みつけ、カザリアンがロープを利用した飛びつきDDTでターバンを叩きつける。そして、ダニエルズがチョークスラムでターバンを叩きつけるが、次のムーンサルトプレスはターバンが脚を立てて防御。直後にベネットがスピアーで蹴散らす。
さらに、ターバンがセカンドロープからのジャンピングハイキックでカザリアンの動きを止め、今度こそ合体技ヘルメリーで決着となった。