WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年12月9日(水) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,291人(超満員)
-
第4試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
ゴング前にBULLET CLUBが第3世代を襲撃するかたちで試合開始。アンダーソンとギャローズは、交互に2人がかりでテンコジに攻撃。しかし、小島はお返しとばかりに2人をそれぞれ、DDTに斬ってとる。
そして今度はテンコジが、アンダーソンに対して2人がかりでモンゴリアンチョップ。さらに小島はアンダーソンにマシンガンチョップ叩きこむと、串刺しエルボーから「言っちゃうぞ、バカヤロー!」と雄叫びをあげる。だが、すかさずBULLET CLUBが乱入。
逆転に成功したアンダーソンは、コーナーで小島に噛みつき攻撃。そしてお返しのマシンガンチョップから、相手のお株を奪う「イッチャウゾ、バカヤロー!」のシャウト。
続いて登場したギャローズは、小島に地獄突き、ヘッドバット、エルボーとたたみこんでいく。次にスイッチしたトンガも小島にボディブローを連発し、さらに眼つぶし攻撃。早いタッチワークのBULLET CLUBは、続いて高橋が登場。小島にフィッシャーマンバスターを狙うも、こらえた小島は逆にブレーンバスターの体勢へ。これを高橋が着地して切り抜けると、小島は間髪入れずにコジコジカッター。
ここで小島はようやく天山とタッチ。天山は高橋にモンゴリアンチョップの連発からヘッドバット。そして串刺しラリアット、ブレーンバスターと波状攻撃。さらにはロープに飛んだ高橋にマウンテンボムを放ち、アナコンダバイスに繋ぐが、ここでトンガがカットイン。トンガは天山にモンゴリアンチョップを見舞うと、天山も同じ技でお返し。すると、その背後から高橋が忍びより、天山にフィッシャーマンバスター。
リング上はギャローズと天山。ギャローズの地獄突きに苦しんだ天山だが、カウンターニールキックで反撃。続いて登場した永田はギャローズに右ローキックの連発から、フェイントを入れての低空ドロップキック。しかし、ギャローズもダイナミックな二段蹴りを永田にお見舞い。すると永田は延髄斬りから、ギャローズの巨体をエクスプロイダー。
続いてリングインした中西は、ギャローズに逆水平チョップを連発し、さらに串刺しラリアット。だが、ギャローズも地獄突きで迎撃すると、アンダーソンとタッチ。
ここでBULLET CLUBはアンダーソンと高橋が中西に合体ブレーンバスターを狙うが、逆に中西は2人を投げ切って怪力を披露。そして永田と「ホー!」と叫ぶと、ダブル野人ダンスから中西がアンダーソンにラリアット、永田は高橋にフロントキック。さらに中西がアンダーソンにアルゼンチンバックブリーカー、永田は高橋に腕固めを決めるが、これはトンガがカットイン。
リング上は両軍入り乱れる混戦状態。テンコジはトンガにテンコジカッター。永田&中西もアンダーソンにイーストゴールドを狙うが、これはギャローズがカット。
すると中西は、アンダーソンに単独で上からドンを炸裂。そして、アンダーソンをアルゼンチンで担ぎあげるが、ギャローズが妨害。ここで中西がひるんだ瞬間、すかさずアンダーソンがガンスタン。そして最後はギャローズとともに、中西へマジックキラーを叩きこみ、勝利をゲットした。