WORLD TAG LEAGUE 2015

日時: 2015年12月4日(金) 18:00開場　19:00開始
会場: 香川・高松市総合体育館
観衆: 904人（満員）

第5試合 30分1本勝負

マイケル・ベネット
コーディ・ホール

マット・ターバン
高橋裕二郎

YOSHI-HASHI
ドク・ギャローズ

オカダ・カズチカ
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

境界線

WITH マリア・ケネリス

11分43秒　レインメーカー→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。なお、IWGP王者オカダは、1・4東京ドームで棚橋の挑戦を受ける。
　
　アンダーソン対ターバンで試合が始まり、アンダーソンがヘッドロックからショルダータックル。しかし、ターバンがリープフロッグでフェイントをかけ、アームホイップで投げ飛ばす。そして、ベネットとの連携攻撃でアンダーソンを圧倒した。
　YOSHI-HASHI対高橋の場面。YOSHI-HASHIがヘッドシザースホイップ、串刺し逆水平チョップを見舞い、高橋をトップロープへ乗せて低空ドロップキック。さらに、高橋のフロントハイキックを、控えのアンダーソンに誤爆させる。
　ところが、高橋がフラップジャックでYOSHI-HASHIの首をトップロープへ打ちつけ、一気に乱戦へ突入。そのままBULLET CLUBがYOSHI-HASHIを捕まえ、ギャローズがボディブロー連射、ホールがショートレンジタックル、ニーリフト、変型パワースラムなどでダメージを蓄積させる。
　YOSHI-HASHIのピンチは続き、高橋がギロチンドロップ、アンダーソンがセントーン。そして、2人がそのまま合体攻撃を仕掛けた直後、マリアがエプロンに上がってアンダーソンを誘惑。これに高橋もつられてしまい、2人はマリアと一緒にダンスを始める。ところが、YOSHI-HASHIが背後から近づき、アンダーソンにトラースキック、高橋にネックバスターをお見舞い。
　オカダ対ギャローズとなり、オカダが巨体をボディスラムで叩きつけ、串刺しバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュで追撃。そこからコーナー最上段へのぼるが、ギャローズが立ち上がり、カウンタートラースキックで逆転。
　オカダ対ホールの場面。BULLET CLUBのトレイン攻撃となり、高橋が串刺しフロントハイキック、アンダーソンがジャンピングフロントハイキック、ギャローズが串刺しボディアタック、ホールがカウンターフロントハイキック。
　続いてホールがハイアングルストマックブロックをオカダに食らわせ、アウトサイダーズエッジの体勢に入る。しかし、ターバンがセカンドロープからのジャンピングハイキックでカットし、そのターバンにアンダーソンがエルボースマッシュ。さらに、ベネットがアンダーソンにトラースキック、ギャローズがベネットにフロントハイキック。そして、オカダがロープ際のラリアットでギャローズを場外に落とす。
　続いてオカダは、カウンタードロップキック、ダイビングエルボードロップでホールに追撃。そして、レインメーカーで轟沈した。

COMMENT

オカダ「まあ今日は、公式戦ではないですけど、別のことであと1ヶ月。今、タッグリーグ中ですけど、あと1ヶ月、しっかりと・・・。IWGPチャンピオンと『G1（CLIMAX）』覇者の闘いですから、しっかりとあと1ヵ月、まだまだいきたいと思います」
YOHSI-HASHI「愛知（名古屋）、あと一発（公式戦が）残ってるから。必ず優勝します」
※ターバン＆ベネット＆マリアはノーコメント

※アンダーソン＆ギャローズ＆高橋＆ホールはノーコメント