WORLD TAG LEAGUE 2015

日時: 2015年12月4日(金) 18:00開場　19:00開始
会場: 香川・高松市総合体育館
観衆: 904人（満員）

第4試合 20分1本勝負

ジュース・ロビンソン
“キング・オブ・ダークネス”EVIL

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　『WORLD TAG』Bブロックでトップタイの後藤（※パートナーは柴田）と内藤＆EVILが、12月6日（日）名古屋の公式戦を前に前哨対決。

　内藤＆EVIL with BUSHIが奇襲を仕掛け、いきなり場外乱闘で試合がスタート。内藤とBUSHIが2人がかりで後藤を痛めつける。
　これでロビンソンが孤立し、内藤がスイングネックブリーカー、EVILが顔面攻撃、噛みつき攻撃などで集中攻撃を開始。さらに、内藤がトップロープ越えの串刺し低空ドロップキックを浴びせる。
　劣勢の続いたロビンソンだったが、内藤のブレーンバスターを切り返し、バックドロップで逆転。後藤対内藤となり、後藤がミドルキック、串刺しニールキック、バックドロップで内藤に追い討ちをかける。
　さらに後藤は追走式ラリアットに行くが、内藤が回避し、延髄斬りをお見舞い。しかし、後藤が河津落としで内藤を倒し、変型腕固めを極めた。
　後藤対EVILとなり、EVILが追走式ジャンピングエルボー。だが、後藤がカウンターミドルキックでなぎ倒し、ロビンソンとスイッチ。
　そのロビンソンは、パンチ連射、フライングネックブリーカー、ジャンピングバックスピンキック、串刺しボディアタック、フロントスープレックス、コーナー最上段からのフライングボディアタックでEVILに追撃。
　さらに、ロビンソンが串刺しラリアット、後藤が串刺しラリアット、ロビンソンがキャノンボールに繋ぎ、ロビンソンがEVIL羽交い絞めする。ところが、後藤のラリアットが回避されて誤爆となり、EVILがロビンソンに串刺しラリアット、内藤が低空ドロップキック、EVILがフィッシャーマンバスター。
　その後、後藤が内藤とEVILにエルボーで立ち向かい、EVILの顔面にヘッドバットを浴びせる。そして、内藤を牛殺しの体勢で担ぐも、BUSHIが顔面に毒霧を噴射。
　完全に孤立したロビンソンに対し、内藤がマンハッタンドロップを食らわせ、EVILがラリアットで追撃。そして最後は、EVILで決着となった。

COMMENT

BUSHI「『WORLD TAG LEAGUE』、もう終わりのファイナルカウントダウンは始まってるよ。後藤、柴田、お前らが2連覇することはない。（12・6）名古屋で、正々堂々と、どんな手を使ってでも俺たちが勝つ。俺たちが勝って、LOS INGOBERBABLES de JAPONが優勝決定戦、仙台に進む。何、後藤ごと刈れ？後藤だけ刈るぞ。な〜んて、メンティーラ（嘘）」
EVIL「This is EVIL。Everything is EVIL。すべてはEVILだ」
※内藤はノーコメント

※後藤＆ロビンソンはノーコメント