WORLD TAG LEAGUE 2015

日時: 2015年12月1日(火) 18:00開場　19:00開始
会場: 福岡・博多スターレーン
観衆: 1,043人（満員）

第7試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦

中西学
タマ・トンガ

境界線

（2勝3敗＝4点）
（1勝3敗＝2点）

09分32秒　DAWN RAID→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　2勝2敗の永田＆中西と0勝3敗のファレ＆トンガが対決するAブロック公式戦。
　
　永田対トンガで試合開始。トンガがショルダーアームブリーカーを仕掛け、敬礼で永田を挑発する。しかし、永田が切り返して腕を取り、ショルダーアームブリーカーを連発。そこから腕固めへ移行するが、ファレの接近を察知して技を解いた。
　中西対ファレの場面。両者がショルダータックルを打ち合ったあと、中西がロープへ走る。ところが、トンガが脚を引っ張り、場外乱闘が勃発。中西はカウント19で辛うじてリングへ戻る。
　しかし、そこからファレ＆トンガが逃がさず、ファレがショルダークロー、トンガがチョーク攻撃などでいたぶる。しかし、中西が脱出し、スイッチした永田がミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、フェイント式張り手、エクスプロイダーでトンガに追い討ちをかける。だが、トンガはカウンターバックエルボーで逆転。
　これでファレが登場するも、永田が串刺しボディアタックをかわしてコーナーに激突させ、延髄斬りで逆襲。中西対ファレとなり、中西がハンマースルーをこらえ、水車落としで叩きつける。
　その後、中西＆永田がダブル野人ダンスを披露し、永田がトンガにフロントハイキック。そして、中西はファレをアルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、トンガがカット。
　そのトンガを永田が蹴散らすも、ファレがチョークで捕獲し、中西の首も鷲掴みにする。その後、ファレが永田を蹴散らすと、中西はのど輪でファレに対抗。さらにトンガの首ものど輪で掴む。
　ここから中西は、ファレとトンガへ交互にチョップを打ち込み、地獄突きで追撃。そこからロープへ走るが、ファレ＆トンガが合体技DAWN RAIDで一気に勝負を決めた。

COMMENT

ファレ「ようやく勝てた。これから勝ち続けていくから。次はタナハシ。カモン。お前とエルガンをやっつけてやる」
※トンガはノーコメント

永田「ああ・・・、やっと勝率もタイに追いついて、これからというときに・・・。ああ、残念だ。すごく残念。中西学が絶好調であったがために、期待したけどね。相手も強い。でもまだまだ、まだまだ・・・」
※中西はノーコメント