WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年11月30日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福岡・博多スターレーン
- 観衆
- 1,035人(満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
棚橋対ダニエルズで試合が始まり、棚橋がヘッドロックからショルダータックル。さらに、カウンターバックエルボー&フライングボディアタックの連続攻撃に繋ぐ。そして、カニばさみでダニエルズを倒すと、足で踏みつけてエアギターのアクションを見せた。
ロビンソン対ダニエルズとなり、棚橋のジャンピングエルボードロップからロビンソンがセントーン。さらに、ロビンソンがカザリアンにパンチ連射を見舞い、エアプレーンスピンを開始。その高速回転にダニエルズが巻き込まれる。
次にロビンソンはロープ際でブレーンバスターを仕掛けるが、ダニエルズが場外から足を引っ張って妨害。これでロビンソンが孤立し、ダニエルズ&カザリアンが連携攻撃を敢行。さらに、マーティー浅見レフェリーのブラインドを突いて反則攻撃を食らわせ、ダニエルズがトップロープを利用したアラビアンプレスを投下。
苦しくなったロビンソンは、ダニエルズのショルダースルーをトーキックで妨害し、ジャンピングバックスピンキックで逆転。
棚橋対カザリアンとなり、棚橋がフライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップ。ところが、控えのダニエルズが棚橋の背中を蹴り、ロープワークを妨害。
それでも棚橋は、次のトレイン攻撃から脱出し、カザリアンに低空ドロップキック、ダニエルズにドラゴンスクリュー。そして、テキサスクローバーホールドを繰り出すも、ダニエルズがカットに入った。
ロビンソン対カザリアンの場面。ロビンソンがボディスラムからダイビングヘッドバット。すると、カザリアン&ダニエルズは水面蹴り&ジャンピングネックブリーカーの合体攻撃で棚橋を排除。
それでもロビンソンはカザリアンを突き飛ばし、ダニエルズと衝突させる。そして、カザリアンを後方回転エビ固めで丸め込む。ところが、カザリアンが弾き返し、最後は合体技セレブリティリーハブがさく裂した。
COMMENT
カザリアン「俺たちが闘っている(WORLD TAG)Aブロックに100年に1人の逸材と言われるタナハシもいる。そして彼は今日、将来性豊かなジュース・ロビンソンと組んで俺たちと闘った。結果、何が起こった? 彼らがマットに沈んだシーンを見ただろ? 今日また1人、セレブリティリーハブの被害者が出たんだ。そのことが何を示しているのか。俺たちが腰にタッグベルトを巻く瞬間は近づいたということだ。俺たちはAブロックを勝ち上がり、タッグリーグを制する。そしてIWGPタッグチャンピオンシップでも勝利するのだ」
棚橋「あのチーム(アディクション)はいいチームだね。なんか、タッグってあんまり意識したことなかったけど、改めて考えてみると、シングルマッチとは全然違う能力を求められるね。キャリア17年目にしてやっと気づけたいいシリーズですよ」
※ロビンソンはノーコメント