WORLD TAG LEAGUE 2015

日時: 2015年11月28日(土) 17:00開場　18:00開始
会場: 山口・やまぐちリフレッシュパーク
観衆: 1,093人

第3試合 20分1本勝負

ジュース・ロビンソン
“キング・オブ・ダークネス”EVIL

キャプテン・ニュージャパン
内藤哲也

境界線

10分21秒　EVIL→体固め

レフェリー｜佐藤健太

MATCH REPORT

　『WORLD TAG』で無傷の3連勝をマークしている内藤＆EVILが登場。キャプテン＆ロビンソンと対決。
　
　ロビンソン対内藤で試合が始まり、内藤がクリーンブレイク。ところが、EVILが場外からロビンソンの背後に回って急襲。これで内藤組がトレイン攻撃を狙うも、ロビンソンが脱出し、フロントスープレックス、セントーンで内藤に報復。
　キャプテン対内藤となり、キャプテンがジャンピングショルダータックル、串刺しバックエルボー。だが、内藤がマンハッタンドロップで流れを変え、顔面に低空ドロップキックを御見舞い。
　セコンドのBUSHIが佐藤健太レフェリーの注意を引つける中、EVILがキャプテンの首へパイプイスを引っかけ、そのまま鉄柱へ激突させる。これでキャプテンが孤立し、内藤＆EVILが執拗なチョーク攻撃でいたぶる。
　しかしキャプテンは、ブレーンバスターでEVILに逆襲し、ジャンピングショルダータックルで内藤もろともなぎ倒す。これでようやくタッチを受けたロビンソンが、EVILにフライングネックブリーカー、ジャンピングバックスピンキック、キャノンボール、フライングボディアタックで追撃。
　だが、EVILが追走式ジャンピングエルボーで逆襲し、串刺しラリアットで追撃。さらに内藤が低空ドロップキックで続くと、EVILがフィッシャーマンバスターで叩きつける。
　たまらずキャプテンがリングへ入るも、内藤が延髄斬りで排除。それでもロビンソンは首固めで3カウントを狙うが、EVILが返して顔面かきむしり。そして、最後はEVILでロビンソンを轟沈した。
　
　試合後、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがリング上を占拠し、フィンレー、キャプテン、佐藤レフェリーたちを暴行。
　すると、そこに後藤＆柴田が駆け込み、内藤たちは場外へ退散。なおも柴田が挑発すると、内藤はエプロンに立ってTシャツを脱ぐ。だが、リングには入らず、またも場外に降りてしまう。
　内藤たちが退場すると、後藤＆柴田はリング中央にであぐらをかいて挑発。すると内藤は入場ゲート前の床に寝転んで対抗。これに激怒した柴田が内藤に襲い掛かり、番外戦が勃発。ゴングが激しく乱打される中、2人はもつれ合ってバックステージへ消えた・・・。