WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年11月28日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 山口・やまぐちリフレッシュパーク
- 観衆
- 1,093人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
そこから始まった第1試合は、田口&ドラダvsKUSHIDA&フィンレーのタッグマッチ。なお、KUSHIDAは1月4日(月)東京ドームでケニー・オメガの持つIWGP Jr.王座に挑戦する。
先発したKUSHIDAとドラダが互角の勝負を繰り広げ、一歩も譲らず。そこからフィンレー対田口となり、田口がジャンピングヒップアタックをお見舞い。さらに、ドラダがカニばさみで倒し、顔面を田口の尻へ激突させる。
ここから田口組がフィンレーを捕まえ、集中攻撃を敢行。苦しい時間の続いたフィンレーは、カウンタードロップキックで田口に逆襲。タッチを受けたKUSHIDAが、スワンダイブチョップ、ミドルキック連射、ハンドスプリングエルボーで田口に追い討ちをかけ、ドラダにはセルフ式タイムスプリッターズコンビネーションを見舞う。
さらにKUSHIDAは、その場飛びムーンサルトプレスで田口を押し潰し、両脚で胴体に組みついて腕を取る。しかし、田口がスリーアミーゴに切り返し、ランニングヒップアタック連射。
するとKUSHIDAは、トップロープを支点にしたバク転キックで流れを変え、エプロンから延髄斬りを食らわせる。だが、田口が次のスワンダイブ攻撃を回避し、延髄斬りをお見舞い。それでもKUSHIDAは、即座にオーバーヘッドキックで挽回した。
ここでフィンレーが登場するも、田口がジャンピングヒップアタックでなぎ倒し、ドラダと交替。しかしフィンレーは、ドラダのダイビング技を迎撃し、ワンハンドバックブリーカー。
次にフィンレーが串刺しエルボースマッシュでドラダに追撃すると、KUSHIDAがエプロンから延髄斬りを見舞って援護射撃。すかさずフィンレーがカミカゼで叩きつける。
するとドラダは、捻りを加えた変型飛びつき回転エビ固めで逆襲し、返された直後にトラースキック。さらに、田口がジャンピングヒップアタックでアシストすると、ドラダがスワンダイブセントーンアトミコで追い討ち。そこからドラダスクリュードライバーで勝負を決めた。