WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年11月22日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 愛知・豊橋市総合体育館・第2競技場
- 観衆
- 1,240人(超満員)
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
EVILは10月12日両国国技館大会で内藤と電撃合体。乱闘の中、後藤をEVILでKOした。両者は11月7日(土)大阪で一騎打ちを行ない、後藤が勝利。しかし、試合後に内藤が乱入し、デスティーノで後藤をKOしている。なお、前日の後楽園大会では、BUSHIが内藤&EVILと結託した。
まずは内藤組の入場となり、問題のBUSHIが2番目に登場。そして、赤コーナーは後藤が先発するものの、青コーナーの内藤とEVILはどちらもエプロンへ下がったまま。それでもようやく内藤がリングに入ったが、Tシャツを脱いだのみでEVILと替わってしまった。
そのEVILを後藤がショルダータックルでなぎ倒し、背中へローキックをお見舞い。キャプテン対EVILとなり、キャプテン&後藤がダブルショルダータックル。しかし、EVILが追走式ジャンピングエルボーで逆転し、一気に乱戦へ突入。
これでキャプテンの動きが完全にストップし、内藤&EVILが集中砲火を浴びせる。しかしキャプテンは、ジャンピングショルダータックルで内藤に逆襲。
後藤対内藤となり、後藤が串刺しニールキック、ブルドッキングヘッドロック、バックドロップ。だが、内藤がカウンターマンハッタンドロップで巻き返し、ランニングフロントハイキックで逆転。
ここでEVILが登場し、後藤へ串刺しラリアット。しかし、後藤が次のラリアットを相打ちへ持ち込み、追走式ラリアットで報復。
キャプテン対EVILとなり、キャプテンがEVILと内藤へ地獄突き。さらに、EVILにカウンター地獄突き、アトミックドロップで追い討ちすると、後藤が牛殺しで続く。そしてキャプテンは、後藤のアシストを受けてダイビングヘッドバット改でEVILを追い詰める。
その後、後藤が内藤を羽交い絞めにし、キャプテンがロープへ走る。ところが、BUSHIが足を引っ張って転倒させ、内藤が後藤の急所にキック。さらに、キャプテンには延髄斬りを見舞う。ここでEVILがEVILでキャプテンを叩きつけ、3カウントを強奪した。
試合後、内藤と後藤が場外で激しい番外戦を繰り広げ、ゴングが乱打される。
その後、内藤はリングへ持ち込んだイスに座り、EVIL&BUSHIと記念撮影に納まった。
COMMENT
EVIL「This is EVIL。Everything is EVIL。すべてはEVILだ」
BUSHI「後藤、悔しいだろ? 悔しかったら、俺と1対1でやろうか? 荒武者と武士、まるで合戦じゃねえか・・・なんてね、やるわけないし。そ、メンティーラ(※スペイン語で“嘘”)。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、これから楽しみでしょうがない」
後藤「あいつら、絶対許さないぞ! 今シリーズ、今シリーズだけで、ケリつけてやるから」
※キャプテンはノーコメント